日本史・あの人の意外な「第二の人生」

個数:1
紙書籍版価格
¥924
  • 電子書籍
  • Reader

日本史・あの人の意外な「第二の人生」

  • ISBN:9784569768496

ファイル: /

内容説明

どんな偉業を成し遂げた英雄でも、「その後」も人生は続いていく。なかには、教科書ではほとんど語られない“第二の人生”を歩んだ人も……。たとえば、東北を破竹の勢いで制覇した伊達政宗――。天下への夢破れて泰平の世に隠居してからは、若き日の兵糧研究で目覚めた料理やグルメに血道を上げたという。本書は、そんな日本史の有名人の意外すぎる後半生を紹介。「無双の剣豪・宮本武蔵は遅咲きの政治家を志した」「宗教世界に没入した日本海海戦の立役者・秋山真之」「天才絵師・伊藤若冲の老後を襲った大火」など、人生最大の転機は晩年に訪れる!? 【項目例】◎困窮する旧幕臣の「ハローワーク」に尽力(勝海舟) ◎なぜか「いけばなの始祖」になった遣隋使(小野妹子) ◎関ヶ原合戦の贖罪で「倹約一筋」の日々(直江兼続) ◎道鏡の追放後は、土木事業で大出世! (和気清麻呂) ◎「最後の航海」で小笠原諸島へ向かう(ジョン万次郎)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぜんこう

22
「第二の人生」というか日本史に登場する人物の晩年について書かれた本という感じ。晩年まで自分のやりたいことを続けた天才肌もいれば、昔の同志や世の中のためにつくした人などさまざま。 ただ年代別とかで書いてもらえると同時期の人物同士の違いが見えて面白かったかなぁ。 マッカーサーの次が斎藤道三だったりして苦笑いでした(^^;)2018/10/22

Masataka Sakai

0
人生山有り谷あり それでよし2018/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13030045
  • ご注意事項