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内容説明
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各動物の生き様がわかるようなエピソード・生態解説を交え、動物たちの生き方の魅力を伝えます。寿命の“数字だけ”では読み取れない動物観を、サイエンスをベースに面白おかしく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
55
様々な生き物たちの寿命を1ページに1種類ずつ紹介。寿命の他に寿命までの生存率なども記してあり、大人から子供まで楽しめる内容になっています。鳥類や爬虫類、両生類が意外と長生きな一方(アマガエルは10年、アオダイショウは20年も生きる!)、哺乳類のキツネやイタチはわずか5年と短いのが何とも複雑。昆虫も、幼虫時代を含めると意外と数年は生きるものが多い。ちなみに、ヒトも紹介されています。寿命までの生存率が、他の生き物たちと比べてもそれほど高くないのが印象的。2023/08/04
annzuhime
28
図書館本。生き物たちが、その命を全うしたら何才まで生きるのかという話。200年生きるゾウガメやオンデンザメの長寿のものから、たった30日で人生を終えるクマムシやプラナリア。寿命の長短にも興味を惹かれるが、面白いのはそれぞれが抱えるストレスや不安。オンデンザメは目の寄生虫が天敵。200年も生きるくせに目の寄生虫に怯える。難しい専門用語を使わずに説明しているところも良い。101年目のプロポーズのムカシトカゲ、女子会を楽しむアフリカゾウ、合コンを設定するイルカなど。大人が楽しめる本でした。2018/10/01
ふう
10
あっさり軽く読んじゃったけどこれ手元に欲しい。ただもう少し大人用に辞典的にしてもらいたいかも(逆引きとかそういうのも欲しい)。日本人の寿命は85年くらい? これが長いか短いかは生き方によるんだろうな。 2021/04/04
マネコ
9
人間よりも長生きする動物が多くてびっくりしました。解説も面白いので、動物好きの人におすすめの一冊です。2019/08/12
サラサラココ
4
小2。一覧で見られるのが面白いらしい。2021/02/10