内容説明
誰が見ても美しいと感じるフラワーアレンジメントと花束の制作技法を紹介した 『花のアレンジテクニック フォルムとプロポーション フラワーアレンジの制作技法』 の著者による第2弾。 色、形、テクスチャーが一つひとつ異なる植物という「生きた素材」を使った造形物=フラワーアレンジメントや花束制作には、その多彩な表情を生かしながら、美しく効果的に見せるテクニックが必要となります。 前書で完成写真と文章のみで紹介したフラワーデザインに必要なフォルムとプロポーションの理論について、本書では基本となる部分に焦点を絞ってさらに詳しく解説。 ベーシックな形のアレンジメントと花束を作例に、詳細なプロセスカットとともに紐解いていきます。 花の挿し方や配置の方法が一目でわかり、応用となる作例のバリエーションも紹介。 理論を知りたい、テクニックをさらにアップさせたい、 基本をしっかり習得したいというフラワーデザイナーやフローリストに好適の書。 作例約30点掲載。
目次
※一部掲載※
●Prologue 統一と変化を考える前に
統一されたアレンジメントの構成
Example 1 360度展開のラウンドアレンジメント 基本形
Example 2 180度展開のラウンドアレンジメント 基本形
●Chapter1 統一と変化の基本メソッド
統一と変化の考え方
Example 3 360度展開のラウンドアレンジメント 段付け
Example 4 180度展開のラウンドアレンジメント 段付け
●Chapter2 魅力あるアレンジメントを作るために
層を操り変化を与える
Example 5 変化を加えた360度展開のラウンドアレンジメント
―360度展開のラウンドアレンジメント 印象の違い―
Example 6 変化を加えた180度展開のラウンドアレンジメント
―180度展開のラウンドアレンジメント 印象の違い―
Example 7 変化を加えた180度展開の三角形のアレンジメント
Example 8 変化を加えた180度展開の三角形の花束
―花を束ねるテクニック スパイラルと花束の考え方―
Example 9 奥行きの幅の少ない詰まったタイプの360度展開のラウンドアレンジメント
―統一の中に変化が感じられる理由―
Example 10 奥行きの幅の少ない詰まったタイプの360度展開のラウンドの花束
Example 11 奥行きの幅の少ない詰まったタイプの360度展開のラウンドの花束 質感を見せる
フローリストナイフの使い方
吸水性スポンジの特性と使い方 ほか
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