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内容説明
生まれてから3歳までは子どもの心の「土台」を作る時期。土台がしっかりしていると、ちょっとのことでは倒れません。
「かわいがり子育て」の基本はたくさん甘やかして、かわいがること。子どもの望みに、できるだけたくさん応えてあげてください。
「大切にされている」という安心感や自己肯定感が自立する子、キレない子を育てます。
子どもだけでなく、お母さんもお父さんもみんなが幸せになる子育てです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
4
★★★★☆ 幼子への接し方の指南書。本書は児童精神科の専門医が、3歳くらいまでの子供には叱ることより甘やかすことに重点を置くようアドバイスする内容。甘やかすとわがままな子に育ってしまうのではと心配する声が出るが、そうではないと言う。幼少期に十分に大人に甘えて、自己を受容してもらった経験があるからこそ、将来の自立・自律に繋がっていくと。逆に甘える経験が足りず厳しい環境ばかりを経験しても、自立・自律は遅くなると。言葉がきちんと通じないくらいの頃は、とにかくかわいがって育てるのが1番なのかもと思わせてくれる。2024/03/31
さやか
3
とても読みやすく、語りかけるように書いてある。ここに書いてあること、忠実にやらなきゃ!と思うとまた息が詰まって過干渉になるので、気持ち穏やかに。子育てに行き詰まってしまいそうなときに、また読んだら心に響く度合いが違うかもしれない。なんだかびっくり。2020/07/12
荻野光希
2
児童精神科医である佐々木正美先生の本。本書では、これまでの本で著者が繰り返し伝えてきた、「こどものありのままの姿を受け入れること」「子供の自尊心を傷つけないこと」が特に強調されています。著者の本を読んだことのある方には、本当に大切なことの再確認となり、読んだことのない方には、著者が伝えてきたことのエッセンスを感じることができると思います。「無条件に愛されている実感」が土台となり、自分の存在を許容し、他人を愛せる人間となるということを、忘れないようにしたいです。
じゃーたん
0
幼児教育業界で有名な佐々木先生の本を初めて読む。明快で分かりやすかった2024/01/26
しげみつ
0
放任でも過干渉でもない子育てとは、 遠くから見ている。 いらないことは、しなくていいのです。2022/04/21
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