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内容説明
クララさんはねこの町に子どものための本屋さんをオープンしたばかり。ある日、犬の村にある図書館では子どもたちが本に夢中になっているとのうわさを聞いて興味しんしん、様子を見に行ってみることに──。どのお仕事にもそれぞれ素敵な「ひみつ」があります。お仕事を通じて誰かを幸せに、さらにその幸せを受け取った人からまた幸せが広がっていく「ねこの町といぬの村シリーズ」第三段は夢いっぱいの本のワンダーランド!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yanae
60
小手鞠さんの児童書。写真館に続いて本屋さんです。クララブックストアを開いたクララさん。でもなかなかお客さんが来ません。皆が行くのは犬の町の図書館。クララさんは図書館にいってみることにしました…。本の楽しさってなんだろうって気づかせてくれる素敵なお話。これからきっとクララさんのお店にはたくさん子供たちが集まるんだろうな♡2019/09/07
ぶんこ
39
猫の町に本屋さんを開業したクララさん。本屋さんの店内の絵を見ても何も感じず、どんな本が置いてあるのかなと題名だけを読んで楽しんでいました。犬の図書館に行って、子どもたちが楽しめるようにと色々と工夫された様子を見て模様替えを始めます。確かに、あんな高い書棚にある本は子どもには見えないですね。目からウロコ!絵も可愛くて素敵な本でした。2019/10/08
キラ@道北民
34
小3の娘オススメ本。「ねこ」「本屋さん」「図書館」と言うワードで母さん好みと思ったのか?本の見せ方、楽しみ方にワクワクするし、誰かと本について語る楽しみ、作者にお手紙を書くことまで描かれています。たくさんの子供たちが、この本で読書の楽しみを知ってくれるといいですね。2018/11/30
chiaki
32
可愛くて癒されます♡『本のなかには、友だちがいる。本をひらけば、友だちに会える。』一人でも多くの子どもたちがそんな風に本を手に取ってくれたらいいな~。最後の数ページは、せっかくの物語の余韻を消してしまってる気がする〰️。ちょっと残念。2019/10/27
anne@灯れ松明の火
24
新着棚で。本屋とか図書館とかの話には飛びついてしまう。ゆうやけ図書館、とっても素敵! くまあやこさんの絵が楽しさを倍増させている。本のひみつに気づけたクララさん、良かったね! 後ろの袖で、「ねこの町、犬の村」というシリーズ物だったと知った。他の作品も読んでみたい。2018/11/28




