扶桑社BOOKS<br> 愛国のリアリズムが日本を救う

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愛国のリアリズムが日本を救う

  • 著者名:高橋洋一
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 扶桑社(2018/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594080501

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内容説明

愛国に右も左もない。あるのは、日本に対する責任感だ! 元財務官僚にして、わが国で最も信頼できる政策通の筆者による「何のために」を見失った日本人への骨太の指針! 右と左の観念論を論破し、既得権益に固執する官僚とご都合主義に走る業界を糺す。
今こそ、ご都合主義の観念論ではなく、愛国のリアリズムで未来を切り開こう!

【世にはびこる観念論を糺す!】安倍政権は保守政権だ×→愛国的な左派政策で雇用を劇的に回復した○集団的自衛権は戦争を招く×→戦争が発生する確率を減らす○加計学園問題で行政は歪められた×→規制緩和で、歪められていた行政が正された○財政再建のために消費増税は必要×→回復基調にある景気の腰を折るから不要○世界はボーダレス化している×→国家間の熾烈なパワーゲームが続いている○中国は経済大国化する×→GDP「1万ドルの壁」を越えられない○豊洲市場の「環境基準」が心配だ×→「環境基準」と「安全基準」を混同するな○人口減少で労働力不足が深刻×→銀行窓口などAIで人が不要なので心配無用○データ改竄など日本の企業が心配だ×→ご都合主義の企業が滅ぶだけ○学者やマスコミは正しいことを言う×→所属するムラ社会の掟から抜け出せない○ ……など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カナッパ、ユイッパ

3
(★ 3.8) この10年程、我が子を含めて、高校生、大学生とよく話す機会がありました。その中で実感するのは、この3,4年は本当に就職活動に成功して前向きに大きなる期待を胸に社会に巣立っていく若者が多くなています。 これだけをとってもアベノミクスの正の面を評価できるのではないでしょうか? その様な現実を本書では理論的な裏付けによる解説されており、頷きながら読み進めることができます。 (コメントに続く)2018/09/20

ニライカナイ

2
高橋先生の本は順番に読んでいるが、気のせいかまたまた同じような内容の本ですね。モリカケ、財務省、文科省、文系バカetc。高橋先生ウォッチャーとしては物足りないが、仕方ないかな。毎度ながら先生の理論、解説は非常にスッキリしていてとても判りやすい。前提条件を設けて論証→結論を導く理系脳と結論ありきでロジカルに議論出来ないお花畑論者では話になりませんもんね。それにしても、消費税増税しなければならないなら先生が提案しているように、全品目8%軽減税率の対象にしてほしい。やれば安倍さんの残りの任期も安泰だ。 2018/11/15

ホリエンテス

1
どちらかというと国防論が多め。中国の核心的利益についてどうやって日本が立ち向かっていけるのか。侵略はされない前提で考えるのは危険。2021/04/21

しま

1
本当に国のためを思っている政治家や官僚はいるのだろうか?省益を追求する財務省、それに頭が上がらない政治家やマスコミ。筆者のように観念や既得権益に左右されず、データに基づき提言をする識者はかなり少ないと思う。メディアに騙されず、国民一人一人がお花畑論ではなくリアリズムになること大事だと思った。どうすればよいのかは自分自身もわからないが、決して諦めたくはない。この国が好きなので。2018/10/28

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