内容説明
若さは失われるもの。でも、その代わりに私たちはなにを得るのかを教えてくれるのが千登世流。53歳とは思えない透明度の高い美しさとチャーミングな人柄、エッセイストとしての豊かな才能に女優やモデル、編集者たちから静かに熱く支持される存在、松本千登世。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
39
本当に、表紙、装丁が素敵!内容は、まぁまぁかな?(笑)2018/12/21
アズル
11
図書館本。自戒を込めていらっしゃるのだなと感じました。どこそこのブランドのスキンケアが一番だとか、そういう固有名詞がない分、自分の今を作っているスキンケアについて再度見つめなおすきっかけになったような。2021/04/18
りえ
8
ステキな女性になるための76通りの秘訣が書かれている本。正直な感想としては、ひとつひとつ、まあそうだよね、、とよく聞くようなことが書かれているなーという印象。書籍自体は凝って作られていて可愛いけれど。雑誌感覚で読むといいかも。2019/03/31
むぎ(元ゆいきち)
7
ファッションやスキンケアのHow to本というよりは、姿勢や考え方に重きをおかれている美容エッセイ。読書ターゲットはもう少し年上の女性だろうなと感じつつも、未来の自分のために今読んでよかったと思える本。フランスとの比較を読みながら、日本って若ければ若いほどいいという考え方に男も女も支配されているよなと改めて感じました。年を取った女性には経験を積んだ美しさがあることを肝に銘じ、年齢に恥じない美しさを身につけていきたいなと思いました。2022/12/18
frosty
6
最近、自分を丁寧に扱うことに関して、興味が向いてきた。自分を扱う姿勢が少し変わるだけで、美容本から受け取る何かもまた、少し変わってきた。なんだか不思議だ^ ^2020/07/25