内容説明
リハビリテーション医療の専門家である著者が、200人以上に行ったロングインタビュー。発症を境に、昨日まであたりまえに行っていたことが行えなくなってしまう脳卒中患者の見方・感じ方を浮き彫りにする。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師、看護師およびその学習者や、保健医療系・福祉系・看護系大学及び専門学校図書館にお薦め。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okatake
1
現役理学療法士が脳卒中を罹患された200名もの方の語りを纏めたもの。 3部構成。1部は「脳卒中のリアルな世界」として語りと考察を取り上げ、2部は「語る身体のストーリー」、3部はまとめとして「脳卒中者の支援について」 実際に臨床で関わった方の実際の語りから展開されているので、日本人論にもなっています。どこで、どのような生活をしていたのか、していくのか、したいのかにより、脳卒中の実際の生活はおのずと異なります。多くの参考文献からの裏付けもあり、手技や技術だけではない脳卒中罹患者へのアプローチのヒント満載です。2018/06/09
かんな
0
声掛け控えめにしてます(-.-)うるさがられることもあるしね。2023/05/21
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