内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
長く使えるのが、私の好きなもの。
使いこむ、手入れする、アップデートする――
「衣食住」使い方を工夫して、お気に入りはいつもそばに。
世の中がシンプル&ミニマムに向かい、
ものを持たない暮らしが定着した昨今。
確かに、身のまわりをすっきりさせること、
ものを整理したり捨てることは気持ちがいいものですが、
捨てないで、とっておいて、長く付き合うことで見えてくるスタイルが、
あらためて新鮮に感じたりします。
大好きなものが、ずっとブレない雅姫さん。
日々の暮らしのなか、
雅姫さんはどのように「もの」と向き合っているのでしょうか?
そのエッセンスやノウハウをまとめた一冊が登場です。
目次
Chapter1 Material 手や空間にどんどんなじむ素材
コットン&リネン、木箱、かご、カッティングボード、鉄鍋、曲げわっぱ、ざる、漆器、ガラスジャー
Chapter2 Form 形のおもしろみに惹かれて
オーバル、オクトゴナル、ステムつき、ピッチャー、片口、ポット、椅子
Chapter3 Color&Pattern 手や空間にどんどんなじむ素材
藍×白、手ぬぐい、花モチーフ、ラリーキルト、白いファッション、黒と茶色のファッション
Column Plants/Tools/Storege&Care
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みえ
54
新刊コーナーにあったので借りてきてみたら、雅姫さんの本だった。 ここまで衣食住にこだわって好きな物に囲まれてたら、お家にいるだけで楽しいよな~。 私はあまり食器類を持ってないんだけど、素敵な物を長く大切に使いたいな。2019/01/23
ヒデミン@もも
43
久しぶりの雅姫さん。持ってるもの多いけど統一感すごい。骨董品の漆器、蕎麦猪口など似たやつなもの持ってるのに使いこなせてない私とは天と地。2021/06/20
布遊
27
モデル、雅姫さんの本。好きな物が多くっても、使えば良いですね。雅姫さんの好きな物(自然素材の古い物)は、わたしも好きなので、楽しめました。写真が多いので、あっという間に読めました。2018/12/10
りぃぃ
19
色使いにハマって、4月は雅姫さんの本をたくさん読んだ。マネは出来ないけど、眺めているだけで楽しかった。2024/04/28
akiᵕ̈
9
好きなものが同じ傾向なので、つい手に取る雅姫さん本。この新刊を見ると、雅姫さんの自分のお気に入りを慈しんできてきるのが、とても伝わってくる。作家さんや職人さんが作り出すものは、そこにストーリーがあるから、使っていて飽きずに、長く大切に使う事ができる。だから、ついつい食器類やら衣服やら、私もモノが増えがちなんだけど、そこは、せめぎ合いながらも、やっぱり好きなものは残していきたい♩2018/09/14