計略 三国志、諸葛孔明たちの知略

著者名：木村謙昭【著】/歴史ミステリー研究会【著】

新紀元社（2018/09発売）

• ISBN：9784775308004

内容説明

『三国志』では、敵を罠にかけるなどの知略によって戦いを有利に進めるために、「連環の計」「反間の計」「二虎競食の計」「駆虎呑狼の計」など、さまざまな計略や兵法が使われています。これらの計略や兵法は、大陸から日本へ入り形を変えて、戦国時代には大いに用いられています。この計略にスポットをあて、三国志の知略の歴史としてまとめた一冊です。また、巻末には『三国志』時代の武器紹介と軍師・将軍列伝も掲載します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ryuji]

★★★☆☆「三国志」に出てくるさまざまな計略を紹介している本です。三国志が好きな人にはそれなりに楽しめる本だと思います（コアなファンほど楽しめると思う。）。個人的には付録的な第三章の軍師・将軍列伝が良かった。

2013/03/03

[サムライマニア]

しまった！孔明の罠だ！

2014/11/30