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内容説明
著者自身が長年にわたって極度のうつ状態を経験し、不安や苦しみにさいなまれてきた。さんざん苦しめられてきたうつの苦痛は、薬で癒されることはなく、「脳の機能が原因ではなく、心が苦しんでいるのだ、心のあり方が間違っていたのだ」という考え方にたどりつく。自らの「うつ体験」、そして、改善にいたる具体的な方法を詳細に語る。
目次
プロローグ 薬で治らない「うつ」や不安を東洋の智恵で克服する
一章 薬でもだめだった「極度のうつ」から
二章 この考え方で「うつ」から解放
三章 新しい価値観で行動して
四章 東洋の智恵から
五章 日々の心構えや工夫とともに
六章 脳科学医の私が理解した
エピローグ 「うつや過敏」は自分を救う“生存戦略”
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆめ
52
少々宗教っぽい匂いがして 心にストンとおちてこなかったな。脳ではなく心が苦しんでいるのは納得です。言葉の力を大切にゆっくりと前を向きたいですね。2018/01/08
鳥義賊
2
般若心経を写経することで心の安定を得たとのこと。仏教の教えとはいえ、わりとスピリチュアルな内容だったと思いました。2017/10/24
free071204
1
仏教や禅などの東洋の宗教に根ざした考え方。この本を読む人は自分自身が鬱か自分の周りの人が鬱でそれを理解し、治したいと思っている人だと思う。鬱の治し方としては薬、認知行動療法、対話療法、著書のような宗教に根ざした思考を実践するなど様々なアプローチがあり、人によって自分に合う合わないがあると思うので任意の方法を選べば良いと思う。私は、水島広子先生や宮島賢也先生の考え方が好きで合っているので、そちらを取り入れています。752018/07/16
かさご
1
脳科学医。1935年生まれ。 仏教からのアプローチ。 山田無文老師 「人間は他人に尽くすことだけを考えて生きてゆけばよいのだ」2018/03/28
カフェラテレックス
0
流し読み。だいたい、医学部の名誉教授を肩書に表記する人は、専門家気取りの人が多い気がする。般若心経の解説も自分が知っているのと違っていて???だった。常識がただしくない例として、「がんもんどき理論」や高血圧は治さなくてもいいとか、ビルゲイツがエコノミークラスを要求したとかいうデマを挙げている。これが結構売れている本というから、少し困った感じがする。2022/06/21
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