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内容説明
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だるい、疲れた、イライラする、ほてる、眠れない…
こんな不調を吹き飛ばすのが
食事で足せる「生命力」です。
いろんな不調の原因になっている「季節の邪気」を払うためのレシピ、
「イライラ」「便秘」「眠れない」などの目的別のレシピを中心に、
根本的に元気になれる食事のとり方をご紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めい
12
読んでみて、もっと薬膳を知りたいと思うようになりました。作りやすい簡単なレシピ、食材の効能がわかりやすく書いてあり、レシピどおりに作らなくても、食材を加えたり減らしたりアレンジが利きそうです。陳皮と乾姜はぜひ作ってみたい! 毎日気をはってお料理するのが難しいなら、お茶に食材をちょい足しする。これはいつでもできるし、楽しそう。◆ちょい足しは…春は陳皮、梅雨はとうもろこしのひげ、夏はミントやレモン、秋は松の実やナツメやクコの実、冬は炒り黒豆◆体に優しい調理法順、蒸す→煮る→焼く→炒める→揚げる2019/04/27
Fiver
9
薬膳っていうと難しそうな感じだったけど、実はとても身近なお話なのかもって思いました。何でも直ぐにいっぺんに全部を変えることは出来なくても…自分の身体を労わってあげるって事なのかな。同じお料理でも季節によって少し変えたりするのは興味深かったです♬*゚ 『おいしいなぁ』と思いながら、食材に感謝しながら、『いただく』のが大切なのかも。おもしろかったです♬*゚2018/10/08
めん
4
国際薬膳師である麻木久仁子さんの本。脳梗塞・乳がんを患い、薬膳の勉強をされたそうだ。「•薬膳は、何を食べても体のためになる というのが基本的な考え方 •口に入るものは、すべて薬」とある。紹介のレシピは、馴染みのある定番メニューを基本にして、春夏秋冬で季節の食材を足し、少しのアレンジを加えているもの。活用しやすい。/生命力が湧いてくる3つのバランスとして、①陰陽②5つの色③今の体質 の3点を意識することが挙げられている。わかりやすい。他の麻木さんの本も読みたいと思った。図書館2019/07/14
takao
2
ふむ2019/12/02
天邪鬼郎
0
定番レシピを春夏秋冬でアレンジする手法は 参考になります。朝は陽のもの夜は陰のものにするなど 理にかなっている内容です。薬膳に関しても興味がひろがった一冊でした。2022/05/15