テスト駆動Python

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テスト駆動Python

  • ISBN:9784798157603

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内容説明

<p>Pythonでテスト駆動開発をするために知っておきたいpytestのすべて</p><p>●本書の目的
・Pythonを使っているのでpytestを使ったテスト駆動開発する
・シンプルなテストをシンプルに書く
・複雑なテストもシンプルに書く
・読みやすいテストを書く
・self.assertEqual()やself.assertLessThan()のようなものではなく、assertだけでテスト駆動する
・単体テストまたはnoseのテストを実行できるようにする
</p><p>●必要な基礎体力
・Pythonを使ったことがある
・テスト駆動開発のことはなんとなく知っている
・pytestのインストールくらいはできる</p><p>【目次】
CHAPTER1 はじめてのpytest
CHAPTER2 テスト関数を作成する
CHAPTER3 pytestのフィクスチャ
CHAPTER4 組み込みフィクスチャ
CHAPTER5 プラグイン
CHAPTER6 構成
CHAPTER7 pytestを他のツールで使ってみる</p><p>付録A 仮想環境
付録B pip
付録C pytestのプラグイン
付録D Pythonプロジェクトのパッケージ化と配布
付録E xUnitフィクスチャ
付録F クラウドでpytestを使う(CircleCI社・金洋国氏書き下ろし)
付録G pytestを用いたテスト駆動開発(アジャイルコーチ(フリーランス)・安井力氏書き下ろし)</p><p>●著書について
Brian Okken
20年にわたるR&D経験を持つ主席ソフトウェアエンジニア。試験計測機器を開発している。また、Test&Codeポッドキャストを主催し、Python Bytesポッドキャストの共同開催者でもある。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

閑居

10
ちまたのPython本に物申したい。”で、どうやってテストすんの?”、と。本書は、ディープラーニングだの、セキュリティだのと言った流行りのバズワードは一切出てこない。淡々とテスト駆動のためのテクニック、特にpytest フレームワークを解説するだけだ。しかし、テスティングフレームワークを使いこなすのは、コーディングの中でも最も重要で、最もややこしいものだ。筆者の語り口は、オライリーのように気取ったところもなく、論文のように堅苦しいこともない。中級者向けにおすすめの一冊だ。2021/07/03

calicalikoume

10
タスク管理プロジェクトの機能開発を題材にpytestによるテスト駆動開発を学ぶ内容。便利なオプションの使い方、フィクスチャを用いたテストの構造化などpytestの主要な知識が網羅されている。題材のプロジェクトが地味なので少し退屈感を覚えない事もなかったが、プラグインの開発、Jenkinsによる自動化、クラウドでpytestなど新しく知ったことも多数。特に最後の「pytestを用いたテスト駆動開発」はpytestの実践例を示しながらテスト作りの過程を丁寧に解説し読者に気付きを与えるわかり易い内容だった。2019/04/23

PenguinTrainer

3
pytestとその他ライブラリを活用しながらテストコードを書く方法が書かれた本。最後に訳者からテスト駆動型のプログラミングとは、仕様書をかくが如くテスト要件を決めて、その要件を満たすプログラムを書けばテストも仕様も満たしたプログラムが書けると書いてありなるほどと思ったら。2023/02/24

eijit

2
Python のテストフレームワーク pytest を用いて、テストを書く際の指針を紹介している。実行するテストを絞り込む方法、テストベクタをパラメータ化する方法、テストダブルを使う方法、フィクスチャの使い方 (setup/teardown の実現、テストデータの準備) 及びそのスコープ (関数/クラス/モジュール/セッション) の制御、など、とても実践的なテストの実施方法となっている。章末に練習問題があり、既にあるサンプルコードを改造する形で取り組めるので理解が深まってよい。2020/04/28

mft

2
pytest の解説書。タイトルは監訳者が書いた付録部分だけに掛かる。本筋とは関係ないが「ティアダウン」が気になる(tear down はカタカナで書くならテアダウンの方がずっと近い。学校で習ったでしょ)2018/10/20

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