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内容説明
ひょんなきっかけで出会ったフィジーという国で、「奇跡の学校」を作った男の波瀾万丈の人生。ステージ４のがんを乗り越え、リーマンショックも逆手にとって、ビジネスを拡大し続け、ついに南太平洋証券取引所への上場も果たす。世界二番目の語学学校を作っただけでなく、地元の高校の理事長となり、落ちこぼれの学校を、学力はトップクラス、ラグビーもフィジー１まで押し上げた。「諦めなければ、夢は叶う」。そして、さまざまな人との出会いが、人生を彩っていく。自分の限界を自分で決めずに挑戦し続けることの大切さを語った、読めば力がわいてくる１冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うわじまお
41
ステージⅣのがんと闘いながら、フィジー共和国で語学学校と、日本人も通える国立高校を運営している、起業家・谷口浩さんの半世紀。フィジーの大統領を本気で目指すらしい。あっという間に読めます。「バッタを倒しにアフリカへ」より断然面白かった！2018/07/18
Hikari Sakai
1
★★★★★フィジーに語学学校を作った著者の自叙伝。現在ステージ４の癌患者であり、これが最後の著書かも。幼少期は多動と診断されており、いわゆる天才。自分より２歳上でこれほど情熱を持って生きている人の人生に触れられて感動した。アイデアも行動力も唯々凄い！2019/04/07
つかはらあつし
1
楽しかった ここまで極端じゃないけど、似た思い出がある、、、2018/07/26
ゆたか
0
何事にも諦めないその姿勢に尊敬します。 昔フィジーに住んでいた時があったので、物事が進まない状況がよくわかり当時を思い出しておかしかったです。2019/03/24
