まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題

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まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題

  • 著者名:ケント・ギルバート【著】/上念司【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 徳間書店(2018/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198646691

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内容説明

日本人は真実を知らなすぎる! フェイクニュースと偏向に満ち溢れた情報のなかで、いま世界で起きている真実と、これから起こる激変を解説! トランプ大統領はなぜいま米中貿易戦争に踏み切ったのか、最終的に中国はどうなっていくのか、米中・日中激突の可能性、アメリカ人から見た日本国憲法改正の意味などを論じながら、朝日新聞やNHK、各種業界団体など、国民を欺く亡国組織の実態を暴いていく。日米の激烈論客2人による怒りの激論!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

23
アメリカでは政治的公平性の見地から「レディース&ジェントルマン(LGBTへの慮り)」や「メリークリスマス(キリスト教徒以外への配慮)」と発言することがあたかも禁忌となっているようだ。これを行き過ぎたポリコレだとして、ケント氏はアメリカ版文化大革命だと皮肉っている。確かに息苦しい世の中だ。こうしたリベラリズム疲れした世相の中だからこそ、あけすけな言葉遣いのトランプ大統領が誕生したという視座は単純だが腹落ちするものがある。また本書で最も面食らったのが、著者の2人が共に加計学園の理事に就任したというニュースだ。2019/02/12

金吾

20
主張が似ている二人の対談集なので読みやすいです。「日本のメディアはもう死んでいる」「日本の繁栄を阻止する勢力との戦い」が面白かったです。2025/06/23

Mayu

13
うちにはテレビがなく、情報収集はほぼネットニュースやTwitterなので、マスメディアとはある程度距離を置いているつもりだったのですが、それでも本書に書かれていた内容は普段自分が目にしている情報とかなり違う内容で、日本語のニュースしか見ていないと偏ってしまうのかな、と気がつけて良かったです。アメリカに関しても、どうしても都市部のイメージに引きずられてしまい、そこはアメリカのほんの一部であることを忘れがちだなと…。こういう本は苦手分野で正直よくわからなかった部分も多かったですが、選挙の時に慌てないよう、たま2020/03/07

templecity

12
ケントギルバートと上念司との対談本。最低賃金を上げることは新卒の失業率を高めるだけ。米国に医療制度がグループ毎になっていることから、医療費のかからない若者と医療費のかかる高齢者のグループが分かれていれば、保険が破たんするのは必至。日本のメディアが左派になっていているが、ネットが普及して昔ほど力を及ぼさなくなっている。それでも腐敗している。等々 2020/06/10

やす

9
対談本なので読みやすい。前半のアメリカ事情については面白かった。2018/11/20

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