ずぼらとこまめ

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ずぼらとこまめ

  • 著者名:福田春美【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦と生活社(2018/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391151671

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内容説明

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「日々こまめに過ごしていると、結果的にラク」なことはわかっているけれど
性格の根っこが「ずぼらでめんどくさがりやで、好きなことしかできない」という福田春美さん。

そんな福田さんが試行錯誤した結果、
たどり着いたのが「ずぼらとこまめ」という考え方。
福田さんの暮らしも人付き合いも、
生き方のほとんどが「ずぼらとこまめ」で成り立っています。

暮らし方では、食と住に特化して
手抜きなんだけど、ていねいに見えるコツや
ラクするためのシステムづくりのポイントなどをご紹介。

人付き合いでは
八方美人的に、誰にでもいい顔せずとも、友だちを増やさなくても、
自分のペースを保ちつつ付き合っていける距離感の作り方をご紹介。

さあ、この本を読んだその日から、
「忘れた」「ミスった」「またやった」などと、
できなかった自分を責めるのはもうやめ!

まずは、「できないを自分を認める」ところからスタートです。
そして、ずぼらしながらこまめしましょう!

【目次】

■日々のずぼらとこまめ
・ずぼらのぱなし生活
・いつでもこまめ
・たまのこまめ
・いつでもずぼら
■ずぼらとこまめの道具たち
■ずぼらのためのこまめ
■ずぼら飯
強気の目玉焼きご飯/どこにいても作れるサラダ/なんでもチョップドサラダ/
和え麺3つ(きゅうり・なすみそ・トマト卵)/ハスニク/アスパラ卵のオーブン焼き/
定番フレッシュトマトとバジルのパスタ/余り野菜の味噌ポタージュ
■こまめ飯
Hamiru亭 ただいま準備中!/季節のパエリア/エビのセビーチェ/Hamiru亭のバーニャカウダ/えのきチップス/
板コーンのローズマリー炒め/スパイシー枝豆/ムール貝のワイン蒸し/子羊のロースト ぶどうのマリネ添え/
フォンティーヌブロー/パエリアを作る/うちの中華料理/うちの韓国料理
■こまめに見えるずぼらテク
■ずぼらとこまめの気晴らし
・好きな本を読む
・好きなクラフトを集める
・数時間で旅気分の場所に行く
・北の大地へ旅に出る
・出会いと繋がり
・歴史と文化に触れる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

41
わあ、かわいい!雑然と積み重なるぱなしなものたち。しあわせそうにごちゃっと住んでいる人のルールで整理されているので、温かい雰囲気。こういうの好きです。…でも著者、丁寧なところはとことん丁寧。食材の下ごしらえんは特に妥協がありません。すごいなあ!…前に「イワシは洗えば洗うほどおいしくなる」といった人もいたのを思い出しました。ありそうでなかった、楽しい一冊です。2022/12/22

みさどん

17
ずぼらとおっしゃる筆者のこだわりの料理や下ごしらえを見ると、そうではないと思えてしまう。でも、自分も整理好きだけれど掃除好きではないという二極面があるので、納得するかな。ぶら下げる収納は使い勝手はよさげだけれど、掃除は大変だろう。私は使用頻度で分けて少なくして収納。これが使える。筆者の面白い生き方がいいなあ。調味料は参考にする。2022/12/29

ぽけっとももんが

6
わたしも系統は違うけれども、ずぼらでこまめだ。ここまでこまめに下ごしらえしたりはできないけれども、平日に楽をするために休日の何時間かをかけて食事の下ごしらえをする。すごいねと言われたりするけれども、いやいや毎日同じテンションでご飯の支度ができるならそのほうがずっとこまめ。でもこの出しっぱなしは、掃除に相当時間と手間がかかるはずだ。まぁ手伝ってくれる方もいるのだろうけれども。2020/04/09

ヨハネス

6
「ずぼらでもこうするといいよ」ではなく、本当にご自分のずぼらさとこまめさを紹介しているだけなのが何とも心地よい。煮沸消毒や漂白は環境によくないこともあるから、自分で選べばよいというのが気に入りました。お掃除本読むと、漂白消毒しないことが後ろめたくなるけど、そうでもないんだ!ずぼらするためのシステムはこまめに。食器やかご、飾り物LOVEはあたしの趣味とは合わないけど、料理が好きでもないのに自宅パーティが気晴らしになるのは惹かれました。料理の下準備が好きなの、わかるわあ。でも手袋するこまめさがあたしと違う。2020/03/30

スリカータ

5
S字フックで大量の調理器具が吊ってあり、出しっ放し、置きっ放しの部屋。そこに神棚があるのが不思議な感じがして気になっていた。著者は豚肉アレルギーになり、肉が食べられなくなった事を機に、命を戴くことを考えて神棚を祀ったとの事。私は神棚は祀らないけど、命を戴くことについては同感で、毎食手を合わせて「頂きます」と声に出している。ずぼらレシピも美味しそう。命を戴く以外にもコラムには共感する事があった。著者は拘りが濃縮された一冊。2018/11/09

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