- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
老後破産という言葉が流行しているように、昨今、多くの人が老後の生活に不安を抱えていると思います。老後資産の確保のために、いろんな方法を採っている人もいるはずです。しかし、この確定拠出年金さえあれば、他の方法はほとんど必要ないと言ってもいいくらいなのです。この確定拠出年金をうまく使えば、老後はまったく安泰だと言ってもの過言ではありません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュラフ
25
確定拠出年金は国の出血大サービス。なにしろ税制のトリプルメリット(掛金の全額所得控除、運用益の非課税、受取時の税制上の優遇措置)がすごいので、加入しないのは損である。気味わるさを感じる。表向きは「国民の豊かな老後」ということだろうが、国の意図はなんだろうか。うがった見方をすれば、少子高齢化に伴う公的年金の不安定化を補うもの、という著者の指摘の通りかもしれない。たしかに政府自民党のレポートを読むと公的年金の受給年齢引き上げが匂わされており、これからは自助努力で老後に備えよということ。そう考えると納得がいく。2017/07/31
マラソンマン
8
節税になるのはわかった。あとは、どのDCにするか、考えなくては。2017/01/08
ゆりまなっとう
6
年金について大変勉強になった。そう遠くない未来なのに老後の事を何も考えてない。今で精一杯。老後の事年金の事考えるきっかけになりました。2019/03/03
bonbon99
4
確定拠出年金は法改正により個人型の加入者の幅が広がり、主婦・公務員等も加入対象になる。本書では、主に税金の節税の面の効果と、運用先は元本保証型を勧めている。まだ法改正による各金融機関の対応はまちまちではあり、不確定要素があるが、ある証券会社は口座管理料無料や手数料の割引などを掲げている。これを機に私もある証券会社から資料を取り寄せているところです。この節税効果は、NISA・ふるさと納税以上かもと考えています。2016/10/24
mutemute
2
まだ、もうちょっと先になったら考えようかな2016/12/03