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内容説明
十二指腸潰瘍、肝硬変、食道がん・・・。かつて「余命4ヵ月」と宣告された作家は、胃がん発覚の際、がん治療を拒否。医者からは「半年したら大変なことになると」告げられるも、それから4年がたち、ますます元気だ。
●健康診断をやめれば、日本のがん患者は今の半分まで減る
●がんの手術をする、抗がん剤を使う医者は全員がウソをつく
●「がんはこわい」「がんは痛む」は、医者が作り上げた都市伝説
●本物のがんはメスが入ったらもうアウト
●嫌だと言っても点滴したがる医者は、疑った方がいい
●免疫療法をはじめ、「がんが治る」と言っているものはみんな詐欺
●世の大多数は「がんは検診が大事。早期発見が大事」と信じ込んでいる
●医者が進める治療に傾きかけている人間を、どう踏みとどまらせるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
23
転移しない癌、いわゆる「がんもどき」は手術するな、余命宣告は単なる医師の脅しでありビジネス目的等、患者にとって耳障りのいい見解が展開される。自らの身体をもって高橋氏が実証しているので、ある程度説得力もある。ただ、如何せん、高橋氏が特異事例に見えて仕方がない。2020/06/13
はる
17
時々この人の本を読んで、覚えておきたいことだな。本当に癌になったら感じ方が違うのだろうけど、余分な医療を施して苦しんだり寿命を縮めたりするこもがないようにしたい。2017/10/25
YOUCO19
4
30歳の時に芥川賞受賞した著者は遠い知り合い。私が支持している近藤先生との対談ということで読んでみた。病気のデパートと言われるほど癌を始め様々な病と共存している高橋に対して近藤先生は一貫して抗がん剤、健診、手術は効果ないことを伝えている。ただすべての癌に対してではなく治療すべきは本物の「ガン」のみということ。そこら辺の見極めが大事だが、著名人がガンで亡くなると(川島奈緒美や小林麻央のように)彼女らは近藤先生のいう積極的治療をしなかったから早く亡くなった、という人もいる。そこら辺をもう少し語ってほしかった。2018/03/11
手ぬぐいゲッター
4
高橋さんはしっかりした人だから自分の意思を貫き通せたけど普通の人だと難しいよなあ。 癌について医者が嘘をつかなくなるようにするにはどうしたらいいのか考えていこうと思った。2018/01/22
FK
4
対談なので、スッと読める。一般論ではなく作家の高橋氏の個人的な体験からくる話。それだけ読む方にも伝わってくるものが違う。みんなこの「ガン治療」には苦労させられているということだ。それにしても「抗がん剤」の医者向けの説明書には「劇薬」などと記されているとのことは私たちにも知らされるべきだろう。長年の歴史は、ガンをして不治の病とし、その痛みの凄まじさで私たちを恐怖に陥らせ、直ちに抗がん剤による治療、あるいは手術をする必要を説き、その結果不幸にして生きて病院から出られなくしてしまうことにもなっている。2017/12/05
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