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内容説明
ついに始まる“全財産ガラス張り”時代!サラリーマンに待っているのは「天国」で、自営業に待ち受けるのは「地獄」!?制度の裏にある国の本当のもくろみを暴き出す!国が狙っているのは、「富裕層」の資産だ!!あなたのお金の未来が変わる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
19
普通に生活していればそんなに損することもないようですけれど、怖いのは情報が漏れること。これが一番心配。2015/12/24
ココアにんにく
3
マイナンバー制度で科せられる罰則は懲役刑もあり厳しいことはわかります。しかし、情報を盗まれた方への対策や保証はどうなっているのか?トウゴウサンと言われているように、会社員だけがガラス張りの現在の税制が改善されればいいですが、財務省が信用できないので…。2018年どうなっているのか?2016/10/17
mercury
3
マイナンバー制度で得をするのはサラリーマン、貧困層、生活保護申請者、年金申請者、損をするのは収入や財産を隠して脱税している人と説明している。今までは税収が足りなくなったら資産や収入を隠せる人からは取りづらい人からは取らず、取りやすい人にたいして増税していたのを改める事ができるという。2016/08/05
読書国の仮住まい
2
2016年1月からスタートしたマイナンバー制度。 国税調査官の著者が解説していく。 一般的には資産が国に全て把握されるという懸念があるが、それはこの制度が始まる前から既に存在している。 税務署の職員には質問検査権という国家権限が与えられており、これには拒否権黙秘権はない。 富裕層、風俗業、公益法人幹部、パチンコ経営、暴力団、社会保険未加入経営者など、資産の流れが不透明なものに課税を掛けるためだという。 普通の会社員などは源泉徴収されているため不都合なことはないとのこと。 導入されて数年経つが効果のほどは?2021/07/01
乱読家 護る会支持!
2
マイナンバーで損をする人は、資産家など財産のある人、飲食店・風俗店・パチンコ屋など脱税が簡単に出来ていた業種、自営業、週末起業のサラリーマン、社会保険に未加入のブラック企業、生活保護の不正受給者。マイナンバーで得をするのは、上記の脱税者からの税金が巡ってくる真面目なサラリーマン、本当の貧困者。そもそもサラリーマンが支持する民主党が発明し、法制化した制度。という事で、間違った認識で制度に反対している方は、考え方を改めましょう、、、という事らしい。2016/02/03