太平洋戦争裏面史 日米諜報戦

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太平洋戦争裏面史 日米諜報戦

  • 著者名:平塚柾緒【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ビジネス社(2018/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784828419022

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内容説明

太平洋各地での玉砕と敗戦の悲劇は、日本軍が事前の情報収集・解析を軽視したところに起因している.これを読めばアメリカの底力と恐ろしさが良く分かる.太平洋戦争で日本の敗北の大きな要因となったアメリカの通信諜報と暗号解読の全容を明らかにする。相手国のあらゆる情報を得ることに精通した国と情報収集を軽んじた国、負けるべくして敗北の道へ進んだ日本の情報戦略とはどういったものだったのか?戦局を一変させた諜報戦のすべて!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

22
パールハーバーを望む和風飲み屋から船を記録、ナハボ族を利用した暗号通信、その後の独立にもつながら現地ゲリラを活用した機密文書の回収と分析、日本も頑張っていたが、米国は一枚、二枚上手、日本海軍は見てくれの評価は高いが実際、暗号傍受やスパイ活動に関するかぎりは日本陸軍の方がレベルが高かった。そういえば、横須賀軍港近くのショッピングモールで湾内を望める中華料理屋があったのだが大丈夫なのだろうか。衛星写真とは違う横から見て得られる情報は思いのほか豊富だから注意しないといけない。2021/08/21

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