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内容説明
アベノミクス大崩壊がカウントダウンだ。物価が上がり、賃金が下がる。さらに消費税増税で追い討ち。これで、景気が上向くはずもない。前著『日本病』で予告したように、安倍バブルは消費税増税とともに崩壊する。前著は、失われた二〇年と、敗北を続ける日本経済の病根を抉った。本書は、その続編でもある。浜矩子・同志社大学教授(経済学)は、アベノミクスを「鏡と煙でごまかす安手の手品」と評した。まさにそのとおり。四月からの消費税八%増税で、まさに日本経済は、首吊りの足を引っ張るような按配となる。安倍首相は、第三の矢も打ち尽くし、もはや手駒もなにもない。異次元の金融緩和で、株急騰を見越した外資も、一斉に売りに転じる。株価は当然暴落、一方で国際収支は赤字。円安インフレは急進。賃金は連続低下・・・・・・。まさに、国民生活は地獄を見る。国民の大多数は、“経済難民”時代に放り出されるのだ。しかし、厳冬の時代があれば、その先には必ず春が訪れる。そう信じて、この冬の時代をサバイバルしなければならない。ピンチはチャンスである。この厳冬期こそ、日頃のライフスタイルを見直す好機だ。暮らしの無駄・無理・無茶を省けば、そこには理想的なライフスタイルが出現する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
1
番茶は値段こそ安いが最も太陽光を浴びており、最も抗がん作用がある。牛乳は飲めば飲むほど骨が脆くなる。これは牛乳に含まれるカルシウムが排泄される時に骨のカルシウムまで奪う「ミルクパラドックス」と呼ばれる現象だ。実際、1人当たりの牛乳消費量が最も多いノルウェー人の骨折率は日本の5倍である。また、牛乳たんぱく(カイゼン)は小麦たんぱく(グルテン)の8倍の発がん性がある。実際、動物実験でエサに含まれるカイゼンのカロリーの割合を10%から20%にしたところ、ネズミの発ガン率はグルテンの場合と比較して8倍2015/11/01
chihayahulu
0
2014年に書かれた本なのに、まだアベノミクスは続いていて、事態は悪化している…。2020/08/22
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