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内容説明
ボーダーレス経済は国家を破壊し、国際的秩序のアナーキー化をもたらしてきた。しかし、アメリカでトランプ政権が誕生したころから、このグローバリズムの悲劇的な潮流を逆転させる動きが勃興してきた。すなわち国家再興運動が世界各国で前進し始めたのである。いま勃発しつつある世界貿易戦争もグローバリズムを推進してきたタックスヘイブン擁護派との戦いの一局面である。いま世界は「国境ある経済」を対立軸とする大転換の時代に突入したのである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Honey
10
藤井さんの最新刊。 世界情勢のホットな話題に大変興味深い解説。 特に、世界のエネルギー政策の動向、ヨーロッパの各国の事情の違いなど、今まで読んだ中では一番詳細に触れられていたように思います。2018/09/30
ツメトギ
1
私自身日ごろから動画等で拝見しており、著者がトランプを支持しているのはわかっております。だからこそ著者だからわかるようなトランプの問題点も指摘してほしかった。イスラエルの首都がテルアビブから西エルサレムに移ったことが何故問題ないのかが明確に説明されており、目から鱗でした。2018/10/12
RainDrop
0
グローバルの胡散臭さ。求められる各国の健全なナショナリズム。公平な貿易をしないチャイナ。毒されたドイツ。嗚呼ドイツ…。左右に揺れる世界の動きを俯瞰して見やすかった。エネルギーの変化には驚きで、注目していきたい。オススメの一冊。2019/07/21
アルミの鉄鍋
0
★3 一方的見解にも見えるが全て鵜呑みにするのも危険だなぁと、中立な視線で読んだ方が良さそう。最後に進むにつれてスピードアップ感がある。もう少し丁寧な内容が良かった。時事問題を知るには概ね満足。2018/11/27
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