お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

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お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

  • 著者名:田房永子【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 河出書房新社(2018/09発売)
  • 輝く夏空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/13)
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  • ISBN:9784309279640

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内容説明

実母との関係に悩む女性が、「女の子のママ」になったら一体どうなる!?『母がしんどい』『ママだって、人間』の田房永子が今度は自分が母として、娘との日々を描くコミックエッセイ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

61
『母が、しんどい』の田房永子さん最新刊。女体をCMに使うなとかナプキンは20代前半女子だけがユーザーじゃないとか、世間に対してのツッコミが相変わらず面白いし秀逸!と思ってしまった。笑 田房永子さんは、洞察力が本当に秀逸で「そう言われてみれば…」と思わされます。にしても、乱高下が激しくて育児しんどそうだなあ…色々考えていて素晴らしいとは思います。でもこうやって描けているということは、客観的に自分のことを見られている、ということですよね。二重の意味で凄い。2作目の『ママだって、人間』未読なので読みたいです!2018/12/19

たまきら

45
負の連鎖を恐れているママって、実は多いのだ、と自分は良いママ友に恵まれて知ることが出来ました。この本を読みながら「あなただけじゃないよ」と言いたい気持ちになりました。本能で母親になる人もいいけれど、悩んで勉強しながら母親になる人も尊いと思うな。2023/03/27

ネギっ子gen

43
【母親そっくりな自分が嫌!】 子どもの頃からずっと母親の過干渉に悩まされてきた著者が、“女の子のママ”になったら一体どうなる? 「お母さんみたいな母親にならないためにはどうしたらいいんだ!?」と、悩みながらも育児する日々を描いたコミックエッセイ。【結論】あの母親には踏ん張り力がなかったと気づき、<泣いて助けを呼ぶ>。<夫にちゃんとキレる>。<みっともない母でいる>。そうやって日々踏ん張り力を鍛えておく。自分のことを娘に助けてもらおうとしない。そして、最後にこう宣言する。<そうだ、それが、私の子育てだ>と。2023/01/06

鷺@みんさー

31
…ゼェハァ。わかりみが痛い。それにしても相変わらずすごい絵だな…内容が頭に入ってこない。しんどみ。それでも読んじゃう。2019/11/24

カッパ

15
お母さんみたいになりたくないと思いながらもお母さんらしさを自分で発見して落ち込むとかすのく親近感をもちました。なんだかんだで苦しそうだけどよく考えて努力してるのをみて勇気をもらえる作品でした。2022/01/29

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