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内容説明
日経電子版のキラーコンテンツ
「コンフィデンシャル」を書籍化!
任天堂「黒子社長」の悩み
三井三菱を食らう「謎の造船一族」の秘密
大王製紙「カジノ事件」の真相とは
普通のサラリーマンがある日、収監! カルテル摘発の恐怖
ひさしを貸して母屋を取られた日本ペイント
再成長に向け、経営体制を一新したヤフーの苦悩
AIの異能集団、プリファード・ネットワークスの実態
東芝、シャープの軍門にくだる2000人
イオンを拒んだ町とその「後悔」
勝てるか、ジーンズをはいたパナソニック……
新聞では書き切れなかったさまざまな「裏事情」を赤裸々に描く。
日経の取材記者だからこそ書ける、迫真のルポ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
33
前半はそこそこくらいでしたが、後半のヤフーとプリファードが面白かった。営業マンいらない会社うらやましいとは思ったけど、技術担当者も変人多い気がするので、それをまとめるのもそれはそれで大変だと思った。大王製紙の反省してなさが面白かった、すごいぞお坊ちゃまみたいな。やりすぎというのも才能だなと。2019/08/25
DEE
5
大企業を経営するのって大変なんだなと人ごとのように思ってしまう。 誰にも未来は予知できないが、なにかのアイデアを実現させるためにいくつもの会議やらプレゼンやらをしたり、何枚もの書類を作成しなければならないような旧態依然とした企業は生き残っていけないだろうな。 失敗を許されるだけの時間的余裕を生み出すスピードが重要ではないか。2019/02/14
Micky
4
日経電子版の企業情報。 プリファードの潜在的なインパクトは素晴らしい。今治造船は頑張っている。Yahooは一時のパワーが無くなり悩ましい存在で低迷中というところか。企業は100社100様。 最近、ダイヤモンドも東洋経済も面白くもない特集てお茶を濁しており疎遠になって来てますので、時折こういう本で世間を勉強することにしております。2018/10/30
trazom
4
日経新聞の有料ニュースサイト「日経電子版」で提供された「コンフィデンシャル」なコンテンツを一冊にまとめた本である。一般記事に比べて付加価値のある情報を提供するという趣旨だろうから、舞台裏や機密を少しだけ覗き見した気分になれる。前半にある大企業に関連する情報(東芝、セブン&アイ、カシオ、パナソニックなど)より、後半のヤフー、プリファード・ネットワークスの記事が、圧倒的に面白い。日本の将来に悲観的な展望を持っていたが、リスクを恐れず大胆果敢に行動して世界と戦っている天才たちの姿に、心からエールを送りたくなる。2018/09/26
terukravitz
3
図書館本★★★☆☆2018/10/16