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内容説明
舞台は業界５～６番手の弱小団体マスラオプロレスリング、主人公はマスラオプロレス新弟子 虎馬俵太ッ！！そして俵太が付き人を務めるお方は、極悪ヒールユニット“ホームレス・ウォリアーズ”！！！筋肉道化師たちの血なまぐっさい笑いの祝祭が始まる！！プロレスを骨まで愛しぬくホッコリ漫画びと、ジェントルメン中村が描く魂のプロレスＧＡＧ漫画、待望の単行本化！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
8
中規模プロレス団体・マスラオプロレスリングの新弟子である虎馬俵太。彼が付き人としてついているのはドリー森下と、矢井田耕三の〝ホームレス・ウォリアーズ”というヒールユニットの２人。この２人から、俵太は〝プロレス”というものを学んでいきます。海外武者修行帰りのレスラーと闘う時の心構え、マスコミへのアピールから、時には町でヤクザに絡まれた時の対処法まで様々。個性的すぎる絵と 濃い内容にやられて、読んでるだけで胃もたれしそうでした。2019/12/15
abeplusplus
2
プロレスラーが全身全霊で幻想を作っている様はなんて美しいんでしょう。ギャグマンガなんだけどドキュメンタリー風でもあるな。2011/02/10
いとうきょうこ
1
めちゃくちゃ面白い。プロレスがよくわからない私にも、その魅力がビシビシ伝わってきた。登場人物は男も女もカッコいい。1巻完結で構成が美しく、カタルシスもある。ジェントルメン中村作品の魅力が詰まった一冊。電子書籍になったおかげで読めてよかった。もっと多くの人に読まれてほしい！2018/10/20
りょー
1
作者のプロレス愛を感じる素晴らしい漫画。2013/03/19
刷子筆男
1
実際にいそうな「プロレスラーの生き様」を真剣に描いたら、はからずもギャグになった……ような作品。プロレス者ならば、ニヤリとさせられずにはおられないだろう。「プロレス愛」がなければこういう漫画は描けない。見事にまとまった全一巻。絵柄も無二で、まさに「ホッコリ」な男の世界。2012/10/05
