内容説明
映画化のベストセラー小説。小久保英明は小学校の頃に「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木毬子をいじめ続けていた。あれから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、積年の怨みを晴らすために壮絶な復讐を始める……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
31
院内の本棚から。初読み作家。小学生の頃にしていたいじめ。あれから時が経ち社会人となった加害者の周りで復讐が始まる。なんか重いテーマのはずが軽く感じるのは文章のせいなんでしょうね。主人公もやたらと考えが浅はかだし、警察もリアル感なし。うーん。手元に読むものがなかったから読んでみたけど、好きな作家さんじゃないな。ごめんなさい。2024/05/05
もちまる
30
こわっ!超絶勘違いメンヘラちゃんって感じ!!それに実は協力してた同級生も怖い…。人を信じられなくなっちゃうじゃん…。ドキドキハラハラ読み終わりました。2019/08/11
さーや
29
プロローグでもう犯人の見当がついてしまったかも?という軽い失望。それが単なる杞憂に過ぎなかった故の失笑。良いですねぇ😆痛くても全てが解決してスッキリ🎵とはいかないイヤ~な終わり方も好みです😊しっかし前後左右に蕪木?それは無理ーっ‼️( ;∀;) 2019/10/06
ヨッシー
24
山田悠介の本は「リアル鬼ごっこ」に続き2作目。内容は単純にいじめの復讐。文章はスラスラと読めます。いじめの復讐は面白いテーマだけど復讐の仕方がリアリティがないと感じました。もうちょっと現実的な復讐の仕方があれば良かった。エピローグとプロローグは読者を驚かす為につけたと思うんですがちょっと端的すぎかなと感じました。2013/09/19
あまつ
23
設定はシンプルで、読みやすい。そら恐ろしさがストレートに伝わってくるのは、このシンプルさゆえかも。色々言われていることがあるからか? ちょっと穿つような目線で読んでしまった。2023/01/18
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