Aコース

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Aコース

  • 著者名:山田悠介【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 幻冬舎(2018/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344405806

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内容説明

五人の高校生が挑んだ、新アトラクション「バーチャワールド」。「Aコース」を選んで炎の病院に閉じ込められた彼らは、敵を退け、そこから脱出できるのか? 書き下ろしシリーズ第一弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

144
山田悠介さんの書き下ろしゲーセン恐怖小説シリーズの1冊目ですね。ちょいワル男子高校生4人が金持ちのボンボンに一人5千円の高いゲーム代を出させてゲーセンの新ゲームバーチャワールドのAコースに挑むお話ですが、まあ結論から言うと恐怖度が中途半端でしたね。病院内に火事が発生して逃げなきゃいけないし恐ろしい侍骸骨が襲い掛かる中で1~9の数字のボタンを探して順番に押さないと出口の扉が開かない。でも結末が健全過ぎてホラーとしてぬるすぎますね。題名のAコースでボケますと最後をプに変えるのとA地点の恋のぼんちシートですね。2019/08/20

Shoji

69
子どもの本棚から抜き取って読んでみました。 エンターテイメントですね。面白かったです。テンポよく読了しました。 この物語のバーチャルリアリティ、もしかしたら東京オリンピック頃には実現しているかも・・・・・2016/10/13

ゆのん

58
再読。すごく久しぶりの山田悠介。バーチャルゲームに参加する高校生5人。火事になっている病院から脱出出来ればまたゲームクリアというもの。そこに謎の親子があらわれる。読んでいる私もホラーゲームに参加しているような錯覚がした。若い子に人気の山田悠介だが、大人には少し物足りなさを感じた。それにしても怜の将来を考えるとどんな大人ぬなるのか末恐ろしい。2018/04/13

カッパ

28
【464】【△】こんなバーチャルなゲームかできるのはいつだろうか? 今も体験できるような施設はできはじめてる。それがもっと進むとこうなるのか? とはいえ、痛みまて感じる。なんてことにはならないとは思うんです。人道的な問題があるから。でもこういう生き残りもののゲーム。人の本性が出そうだと感じました。2017/07/17

ミロリ

28
ほんの少し感動。やんちゃな少年が意外と子供思いなところが良かった。仮想空間のゲームということでサバイバル精神のようなものが生まれて 本性が丸出しになるのは難点。ゲーム終了後 なんとなく彼らはそれをスルーしているけれど 絶対気まずいだろうな……。 バーチャワールドが実現化されたなら 絶対的な信用がある人か裏切られても平気な人と楽しみたい^^2014/01/21

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