守りつつ攻める企業―BCG流「攻守のサイクル」マネジメント

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守りつつ攻める企業―BCG流「攻守のサイクル」マネジメント

  • 著者名:井上潤吾【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2018/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492521939

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内容説明

カイゼンを徹底しながら
イノベーションを起こす!

事業のライフサイクルを考えてみると、誕生から成長、成熟を経て衰退を迎える。
誕生から成長の期間が「攻め」であり、その代表がイノベーションである。成熟から
衰退を「守り」と考えると、その代表がカイゼンである。

事業のライフサイクルは、創業期・成長期は攻めるという行動をとり、成熟期・衰退期は
守るという行動をとるのが普通であり、攻守の切り替えは急にはできない。しかし、
事業のライフサイクル・マネジメントの視点に立つならば、各事業のライフサイクルを
理解したうえで、いかに円滑に攻めから守りにシフトしていくか、そして、いかに
革新的に守りから攻めに転換するかが要諦となる。

本書では、事業のライフサイクルを時間軸でマネジメントする方法を示し、各企業が
「攻めつつ守り、守りつつ攻める」ことができる優良企業になるための方法が明かされる。

成長期・成熟期も終わり、衰退期の真っ只中にいる日本企業は多い。そうした企業に
向けては、「次の攻めの準備」についてが解説されている。成長期にある事業・企業に
「どのようにして守るのか」が解説されている。

目次

はじめに

序 章 あなたの会社は守り一辺倒になっていないか
第1章 「攻守のサイクル」マネジメント
第2章 守りの本質
第3章 攻めの本質
第4章 よい攻め
第5章 優良企業の条件──攻めつつ守り、守りつつ攻める

おわりに
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伝書鳩

0
星1つ。 教科書。考え方はわかるが、どのように実践すべきか、doの部分が分かりづらかった。2014/12/28

hosojin

0
うーん、もうちょっと別なものを期待していた気がする。マネジメント手法中心だから途中で少し飽きてしまった。2011/09/04

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