日本軍の拳銃

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日本軍の拳銃

  • 著者名:アームズマガジン編集部【編】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • ホビージャパン(2018/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798617510

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内容説明

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詳細な写真を掲載すると共に、その来歴、機能、運用までを詳しく解説します。【掲載予定拳銃】海軍壱番型拳銃(S&WNo.3 日本海軍納入モデル)陸軍壱番型拳銃(ルフォーショーピンファイアーリボルバー)試製甲号自動拳銃(十四年式拳銃試作15連発モデル)二十六年式拳銃南部式自動拳銃 甲号(グランパナンブ)南部式自動拳銃 乙号(パパナンブ)南部式自動拳銃 陸式(乙号)南部式小型拳銃十四年式拳銃(前期型)十四年式拳銃(後期型)九四式拳銃(初期型)九四式拳銃(中期型)九四式拳銃(末期型)濱田式拳銃二式拳銃杉浦式拳銃モーゼルC96 日本海軍仕様その他、将校用外国製拳銃

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

5
さて、ミリタリーマニアの間では評判の悪い日本軍の拳銃について実物に基づいて検証したとてもマニアックな本である。通説では陸軍将校の装備である拳銃は各自自弁するものとされていたが、実態は舶来の拳銃は極めて高価であり、国産に於いては民需がほぼ無いため手に入りにくく、結局官給品貸与が主流であったと一次資料に基づいて論証されている。14年式拳銃は構造上暴発しやすいとされていたが、実銃で試すと極めて特殊な操作をしなければそのような事故は起きないと、軍ヲタの一知半解を破壊してくれる。拳銃の量産すらしんどい工業水準が辛い2018/10/02

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