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内容説明
最近の研究から免疫力の中心的な役割である白血球は、自律神経の支配を強く受けていることがわかってきました。つまり「病は気から」は科学的に立証されつつあるのです。本書では、免疫力を上げる心の持ち方から、飲酒を「百薬の長」にする方法、効果的な入浴の仕方、徹夜が免疫力を落とすメカニズムなどをやさしく解説。健康長寿のために40代から始めたい生活習慣が満載です！ ◎毎日5分でできる健康体操 ◎簡単で効果的な指の爪もみ ◎食欲がわかなければ朝食をぬいてもいい ◎タバコは吸っても1日5本以内に ◎夜は12時までに寝る ◎50代になったらできれば玄米を主食に ◎薬はなるべく飲まない ◎パソコンに向かうときには、1～2時間に1度は休む ◎健康診断はなるべく受けない ◎太陽の光を浴びる……健康長寿をまっとうするためのアドバイス！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kera1019
8
やっぱり難しいですが誰が読んでもわかるように工夫されてるので親近感が持てます。しかもココでしか受けられない治療とか特別な薬などは出て来ず、誰でも始められる実践的なものばかりです。普段の生活習慣で多少無理をしても体が教えてくれる、病気は悪者ではなく体から出されるサイン、素直に体の声を聞いて、人間が本来の力を発揮できるように昔からの生活リズムを心掛ける。健康で長生きしたいのは病気をしないためではなく、自分のしたいことを全うしたいからであって、やっぱり医療は人間の尊厳の下にあるべきだと思う。2014/10/02
りい
4
人生を生きるペースとして、「３０～４０代は全力疾走」「５０代は早歩き」「６０代からはマイペース」だそう。私はもうすぐ“早歩き”の年代になるわけだ。規則正しい生活、適度な運動、ストレスをためこまない、そして食べ物、これらのことはよく言われること。できるだけ心がけていきたいと改めて思わせてくれる書だった。図入りでわかりやすかった。2012/08/08
2ndkt
2
これまでにも、たくさんの本を出してきた免疫学が専門の医師による本。過去に何冊か読んだが、概ね書いてあることは同じ。その中でもこの文庫は、気軽に読める一冊なので体調に不安を感じ始めた方、疲れがたまってきた方なと思われる方には、パラパラと読むことをおすすめ。いくつか気になるページを読み、実践するだけでも、免疫が高まり、気持ちだけでも健やかになれる。健康長寿を全うするための、健康体操、爪もみ、酒の飲み方、12時までに寝る、ぬるめのお風呂などが紹介されている。2014/12/10
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1
書いてあることは極々一般。無理しないようにします。2019/01/06
ろみ
1
普段、健康本を読んでる人には不要。しごく当たり前な(よく見かける)事しか書いてない。まぁ値段が値段だし、作者(出版社)も分かってて出してる？かなと(笑)2014/10/12
