― ［図解］身近な科学 信じられない本当の話

著者名：涌井貞美【著者】

KADOKAWA（2018/08発売）

• ISBN：9784046024350

内容説明

AI（人工知能）、量子コンピューター、遺伝子工学、動物実験など、さまざまな「最新科学」のニュースがメディアを時折にぎわせていますが、それはつまり、「現代科学」の話題はこれからの私たちの生き方や未来をも大きく変える可能性のある「誰もが知りたい訴求力ある情報」であることを意味します。

けれども私たちは、残念ながら、現代の科学を理解するための基礎知識が、「学校で教わった範囲」あるいは「ほとんど知らない」状態なのが現実でしょう。
そこで本企画は、知っておくべき科学の基本や、現代科学を読み解くのに必要な知識について、身近な例を挙げながらやさしく解説。わかりやすい図解（イラスト・写真）を用いながら本文展開することにより、学生から年配層まで、科学全般の知識が浅い読者でもとっつきやすく、読むだけで「科学の教養」が身につけられる100項目を提供する内容です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kinkin]

身近な科学が2ページ程度で解説されている。がわかりやすそうでわかりにくい本だった。サブタイトルは信じられない本当の話ということだが遺伝子工学や物理学、宇宙や電子工学、確率論が専門用語で解説されているだけなので信じられないとか信じられる以前の話。こういった話のネタ本にはいつもながら残念・・・読んだ時間を他の本に当てればよかった。図書館本

2020/04/10

[おの]

図書館本。2018年初版発行と結構新しい本。個人的に、異星人には左右を教えられない話はアハ体験だった。

2020/03/29

[竜玄葉潤]

いろいろごった煮で面白い。こういう本で、説明の誤りを見つけると嬉しくなってしまうのは、性格が悪いせいかな・

2020/01/10

[卓ちゃん]

タマムシ、シャボン玉、ＣDの光り方が同じ仕組みなんだ。太陽の寿命はあと５０億年とか、地球の北極と南極が数万年から数十万年単位で繰り返し逆転しているとか、信じられないけど、いろいろと面白い話だった。

2024/05/06

[ＡＫＩＲＡ]

まなびライブラリー（３月分）

2020/03/31