内容説明
人生を面白くするのも、つまらなくするのも、結局自分だ! 50歳を過ぎてからはとくに、面白がったもん勝ち、楽しんだもん勝ち。発想の転換で面白く生きる、弘兼流ヒントが盛りだくさん。
【もくじ】
第1章 人生はプラス思考で楽しく生きたもん勝ち
●人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第
●どんな小さなことでも楽しみをもっている人間は強い ほか
第2章 「人は人、自分は自分」で生きる
●夫婦といっても別々の人間、拘束してはダメ
●人にまかせたら七割でよし、とする度量をもつ ほか
第3章 人間関係、仕事のなかに大切な「学び」がある
●身もふたもロマンもないが、昇進の半分以上は運
●小さな締め切りをいくつもつくる ほか
第4章 さらに人生を面白くする新しい老いのデザイン
●第二の人生の準備を始めるなら、休日をうまく使う
●娘の自立はやせ我慢してでも見守る ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンキ
69
まだ50歳にはなってないが、昔マンガ「島耕作」で大変お世話になった作者が書かれた本ということで、読んでみました。今の自分に足りてないことが色々書かれており、来週からの仕事に活かせます。また、定年退職後の人生を楽しく生きるためのアドバイスも満載で、とても参考になりました。改めて、人間的に魅力的だと思われる人間にならなければ、と思いました✨2019/09/22
パフちゃん@かのん変更
30
人生はプラス思考で楽しく生きたもん勝ち。やりたいことはやったほうがいい。笑顔を作るとα波動が出る。やらなかった悔いのほうが深い。笑顔にはプラス思考がついてくる。人は人、自分は自分で生きる。整理する、物を増やさない。買ったら捨てる。ゆったり快適に暮らす。老いならではの楽しみを見つける。くよくよせずに楽しく生きる。そこにあることを楽しむのがコツ。などなど・・・2025/02/15
キリン
14
やたら完璧を求めてしまい、知らず知らず苦しかった。性格だからしょうがないと思うけど。考えてみると、「それがどうした」なんて思った事も、言った事もないような。もっとおおらかに生きたい。2020/03/02
deep家
13
会社の上司からいただいた本。「生者必滅」、残りの片道切符(人生)の有効期間を考えると、何時までも同じ過ごし方をしていてはいけない。趣味や小さな夢を探さないと、熟年離婚をされてしまう。戦慄が走りました。とりあえず酒のつまみは自分で作ることから始めようかな。2018/12/22
たか
11
この手の将来に向けての本は、同じような本を何冊も読んでしまうな…。大体書いてあることは同じなんだけどな😅。2018/08/27