エタニティブックス<br> 午後3時の海岸線

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エタニティブックス
午後3時の海岸線

  • ISBN:9784434148248

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内容説明

恋人に捨てられ、失意のどん底にいた紗枝子。そんなとき、紗枝子は勤め先の事業所で、一人の男性と出会う。優しいまなざしをしたその人は、新しく赴任してきた上司、森川薫だった。彼の仕事を手伝ううちに、紗枝子は少しずつ彼に惹かれていって……海沿いのオフィスを舞台に繰り広げられる、傷ついた大人同士のラブストーリー。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

1
始まり方がけっこうヘビーな始まり方で、恋愛ものだよね?と大人の傷ついたもの同士の恋愛…ならいいか2016/10/16

文々

1
うまくできすぎな気もするけど、幸せなお話でよかった。病院帰りの主人公の優しさが報われたとことはいいなあと思った。ほどよい甘さでちょうどよい。2015/09/13

みかち

0
傷ついた大人同士の恋愛。結構ヘビーでうーっと胸が痛かったんですけど… でも、この作家さんの作風がやっぱり好きだなぁ。しっとりじわーっと感じて響きます。2014/04/20

光野 翳

0
「傷ついた大人同士のラブストーリー」という帯にはあまり惹かれなかったが意外に面白くよめた。仕事に一生懸命なイケメン、御曹司家系なのにそれをひけらかさない品のよさ、がモロ好みだったからかな?とにかく薫さんのキャラがよかった。主人公のサエコのまじめな人柄もよかった。今度は二人で幸せになってほしいと思えるような二人だった。会社に関する問題もうまく出来上がっていたかな。落としどころが安全靴っていうのが笑いをさそった。2013/03/24

グース

0
一言で表せば"和製ハーレクイン"。日本人ぽくない男性のセリフに時々違和感を覚えます。私も作者様と同じく海外ロマンスが好きですから、影響されているんだということがひしひしと伝わってきました。気になったのはその違和感のみで、ストーリーの運びは良かったと思います。登場人物もそれなりに魅力があって面白かった。2011/10/08

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