メゾン文庫<br> 厨房からウエディング

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メゾン文庫
厨房からウエディング

  • 著者名:千冬【著】/転【イラスト】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 一迅社(2018/08発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758090681

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内容説明

結婚式場ラ・マーレ・レビアンタ。ゲストハウス式ウエディングをおこなうその会場には、いろんな事情をもつ男女が訪れる。盛り付け勉強中の厨房スタッフ、春日美姫は、霊感なんてあった試しがないのに、なぜか式場に現れる霊(?)に気に入られ、お客さまのゴタゴタに巻き込まれていくのだが……!? 「料理にこだわりたい」「互いの両親を満足させたい」どんな要望にも真摯に向き合い、円満結婚を全力サポート! 厨房係のブライダル・サクセスストーリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

224
ゲストハウス系ウェディング会場の厨房スタッフ(盛付け担当)の美姫。一生一度の夢を叶えたいと訪れる新郎新婦はこだわりも様々!わかります!こうした希望は実際によくあります。ブライダルプランナーは担当しているお客様の夢を叶えたくて要望を沢山聞き出すが、それはイコール『イレギュラー』❗厨房、フラワー、サービスなどの面々は嫌がります。若きB プランナーに大切なのは『社内人脈』!貴女のためなら少々の無理は聞いてやるよ!と言わせる関係。美姫を支える謎の『精』や仲間達。素敵で眩しい結婚式場のエピソード、ご堪能あれ‼️🙇2019/06/26

はるき

26
 結婚式場の厨房で盛り付け担当として働くとしてヒロイン。設定は好みなんですが、何かちぐはぐな感じがぬぐえません。同僚同士のしょーもない掛け合いが過剰。記号みたいなオネエキャラも、関西弁も、分量を今の半分にした方がスッキリするかな。2018/08/29

よっしー

18
タイトルが気になって手に取りました。式場で働く面々の個性が強い上に、ケーキナイフに憑く精霊というややファンタジーな部分もありましたが、新郎新婦に寄り添い素敵な門出になるように最善を尽くす姿勢というのは、挙げる側からしても嬉しいよなと感じました。ただ…美姫に対して当たりの強すぎる鎌口は何なのだろう? その原因というか背景が分からないから、単なる嫌な奴という認識しか出来ず、読んでいてイラッとしました。2025/01/09

なな

11
結婚式場の厨房という、あるようでなかったお仕事小説でした。披露宴を素晴らしいものにしようと奔走する美姫の熱意のある仕事振りは共感できました。ただ、美姫の口の悪さがちょっと気になりました。脳内でライバルの男の子をハゲと罵ったり。もう少し可愛げがあるともっと応援できたのですが。2018/09/16

凍矢

8
なんだか、良い感じの話でした。結婚式場で、裏方の仕事をしていたけど、表にも良い結果を残していくという、不思議なパワーを持った主人公でした。自分は、尊敬するタイプの人でした。2018/08/23

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