中公新書ラクレ<br> スイーツ放浪記

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中公新書ラクレ
スイーツ放浪記

  • 著者名:今柊二【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 中央公論新社(2018/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121506184

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内容説明

大の甘党である著者が、日本の甘味文化に思いを馳せながら、津々浦々のスイーツを食べ歩く! 定番洋菓子店、老舗甘味処はもちろん、気軽に入れる街の喫茶店、ファミレス、さらにはファストフードまで。お土産に買いたいスイーツも盛りだくさん。各地食べ歩くことで見えてくる「甘味」のルーツも必読! 著者のスイーツへの愛が溢れ出て、不思議とこちらまでシアワセな気持ちで満たされる一冊。甘党さん必見、全国86店舗掲載&カラー写真多数の「おいしい」ガイドエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

43
2018年刊。定食評論家の著者はスイーツも大好き。本書は私のような甘味初心者に向けた実食記。主に東京・横浜を歩き、写真もそこそこ付いている。ピンのお店は、千疋屋、西村、高野、資生堂という正統派老舗パーラー四天王。フルーツ満載のパフェが悶絶するほど美味しそう。高いけどいつかは食べたいな。その後は庶民的になり、和風甘味処、洋菓子店、喫茶店、ファミレスと続く。街の和菓子屋さんでは団子や大福を食べる。喫茶店のクリームソーダも久々に飲みたいな。著者はいつも通り、ポジティブかつ謙虚で食欲旺盛。洒落っ気は無いけど楽しい2021/02/06

tako

6
味のレビューは割と適当だがおっさんの琴線に触れてしまうという不思議な本である。どメジャーな老舗を一気に紹介するようなのも世には少ないし、細かい話がひっそり充実していてけっこういい本である2018/09/16

ベローチェのひととき

6
カラー写真付きでスイーツが紹介されていたので読んでみようと思った。全体を通して著者のスイーツ好きがとても伝わってきました。何度しあわせなひとときというフレーズが出てきたことか。私もスイーツが大好きなので、行ってみたいと思う店舗がいくつもありました。2018/05/09

もけうに

5
おっさんがスイーツ愛を発散しているだけの本なのだが、何故か面白い。肩肘張らずに読める。パフェはハードルが高いのね。2021/11/24

MIYA

4
ああ、こういうなんの為にもならない読書も大好き。おじさんが延々とプリンやあんこやソフトクリームを食べるだけのエッセイです。力が抜けていて気楽に読めるし、何より実際に甘いものが食べたくなる。そんでブラックコーヒーが飲みたくなる。たまには自分を甘やかして、少し高めのケーキとかシュークリーム食べようかな。2023/05/23

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