太陽と月の伝説

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太陽と月の伝説

  • 著者名:森村宗冬【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 新紀元社(2018/08発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775308486

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内容説明

命の源である太陽。そして入れ替わるようにして現れる静寂の夜の月。科学文明の発達していない古の人々は、その豊かな発想力を源に、太陽と月にまつわる物語を数多く生み出しました。本書では、広く知られるギリシア・ローマ、そしてオリエントやアジアの神話に登場する神々のエピソードを皮切りに、世界各地の創世神話や少数民族が伝える太陽と月の伝承、さらには関連する事物などを紹介していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

79
さまざまな太陽と月に関する神話と伝承をまとめた本。ギリシャ・ローマ神話をはじめ、《太陽神》は世界各地で奉られています。但し、一神教の民族では土着の神は悪魔に格下げされてしまったりして不遇ですが……。世界では《太陽神》は男、《月神》は女というのが一般的で、日本のアマテラス・ツクヨミは異例。それについては「アマテラスは男だった」とする学説を紹介しています。日本神話で極端に影が薄い《月神》の謎。帝=アマテラスの子孫を袖にする『かぐや姫』は、秘された歴史の舞台裏を知る者による反逆の書なのかもしれませんね。2015/09/21

宵子

0
世界の太陽と月にまつわる神話・民話を集めたもの。神々はもちろん、伝承がテーマごとに分けられているので、比較しやすい。気のせいだが、月よりも太陽神の紹介が多い気がする。またこれらの神々はどちらも数が多いので、太陽と月を別々でもいいかと。2010/12/08

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