内容説明
巡礼者の防衛、援助、救護のために創設されたテンプル騎士団や聖ヨハネ騎士団。『アーサー王物語』などの影響を受けて、イングランドの最高勲章であるガーター勲章を授かった者たちをそう呼んだガーター騎士団。ひと口に騎士団といってもさまざまな成り立ち、組織、役割がある。それらを歴史的背景とともに紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョン
8
違う目的で読んだため、あまり面白味は感じなかった。騎士の階級とか、普段の調練とか、そこらへんが気になっていたのに。……と思ったららあった。扱いが小さすぎないか? 読み飛ばしてたよ。2017/05/08
中島直人
4
(図書館)ビジュアルも豊富で、知らなかった内容も多く、面白く読めました。2024/08/31
TALOS
3
宗教面で多くを語られがちな中世ヨーロッパをあえて騎士団メインで説明した作品。統治システムの変遷のなかで出てきたものが騎士であることがざっくりわかりました。2014/02/04
はる
2
Truth In Fantasyシリーズの一冊ということで、どんなもんだろうと思いながら読んで見たのでしたが、口調がくだけててざっくり、でも結構しっかりな感じで、騎士全般の概論としては高得点なんじゃないだろうか。 全部が探しているものではなかったけど、背景・流れを捕まえるのにちょうどよかった。 この本を、書店ならファンタジーのそばに置いてくれるかもしれないけど、図書館では歴史の棚にある。ちょっと距離があるよね。2012/08/02
カラヤ3
1
騎士の成立から終焉までが有名な戦いの説明とともに書かれていて、時代背景や戦術の移り変わりもよくわかる。有名な騎士団についても説明されていたが、ガーター騎士団のエピソードが面白かった。2021/01/25
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