角川新書<br> 使ってはいけない集団的自衛権

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角川新書
使ってはいけない集団的自衛権

  • 著者名:菊池英博【著者】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • KADOKAWA(2018/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040822341

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内容説明

でっち上げの国難が日本を破滅に導く。
使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動

朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。

第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 
第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 
第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 
第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない  
第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 
第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 
第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
終章  21世紀を生き抜く日本の国家観

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小僧武士

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『日本国民の総預貯金の14.7%が米国債に投資されています。とくに「ゆうちょ銀行のマネー」は、津々浦々の日本国内から中央に集められ、公共投資や財政投融資として地方に還元されていたのですが、この流れがなくなったために、都市と地方の格差拡大の一因となりました。』日本は明治維新により英米の駒になった。そのため、日本は国民を犠牲にしてでもアメリカを支えなければならなくなった。2019/01/26

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