内容説明
「マルコ・ポーロかオークラか」と言われるほどに、世界各国を社用私用で旅行してきた日本人特派員・大蔵雄之助は、ソヴィエト国内をできる限り這いずり回る決意をした。かくて1000日足らずの滞在中に、外国人に開放されている地域のほとんどを見学し、開放されている自動車道路の9割を走破するなどの大活躍!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
1
当時私は産まれても居ませんが、それでも今改めて見るとなかなかのものです。2016/05/29
うえ
1
1976年から3年間の見聞記。ソヴィエトの無茶苦茶な姿を描く。こんな国を支持していた連中なら,まだ北朝鮮やシナのほうがマシだと開き直れたわけかな 「第三帝国の電撃作戦の成功については…多数の民衆の離反があった」「とくに,ロシアからの分離独立を希望していたウクライナや白ロシア,グルジヤやアルメニアでは,積極的な対敵協力者があとを絶たなかった」「ドイツ軍の進撃があまりに速かったために…機密文書の一部を完全に焼却しないままで撤退した。これによって共産党の不当かつ苛酷な統治の実態が明らかに」2014/06/21
奥 清衡
1
ジャーナリズムが好きではないので、上手く表現出来ないが、当時のソビエトの雰囲気が味わえるやも。 因みにブレジネフの頃の話。2009/10/23
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