講談社文庫<br> 鴻上尚史の俳優入門

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講談社文庫
鴻上尚史の俳優入門

  • 著者名:鴻上尚史【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 講談社(2018/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065122013

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内容説明

俳優になりたい――そう思う人の多くは「人気者になりたい」だけかもしれない。人気者と俳優の違いから、さまざまな俳優の職場、演じるとはそもそもどういうことかまで。俳優志望者のみならず、演劇・映像に関わるすべての人に演技の本質をわかりやすく伝える鴻上版入門書の決定版!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チャリー・コグコグ

5
とても基本的な事が中高生にも理解できるように平易に丁寧に書かれている。 仕事の現場で毎月のように出逢う「声優になりたい」・「役者になりたい」と言う若者達には、この本に書かれている基本的なことすら理解していない子がたくさんいますよ。その子たちに5章のいい俳優ってなんだろう?だけでも読んで欲しいわ。2018/10/05

astmee

4
観客の前で傷ついてみせるのが役者というのを読んでなるほどなー。物語の上でかかせない目的と葛藤とかいろいろ響くところがあったのでこれからも何度か読むと思う。2019/08/21

やまねっと

4
ただ漠然と人気者になりたいから俳優になりたいという若い奴にこれをまず読んでもらいたい。一にも二にもだ。 俳優になりたいと思っても続けるのは至難の技だ。大抵の者は金持ちになれると思ってるみたいだけどそんなことはないのだ。失業を前提に物事考えていかないとやってられないのも事実なのだから。鴻上さんは優しく書いてるからそれほど問題意識化してないけど。現実は真実は厳しい。 巻末の対談で高橋一生の意識の高さに感銘を受けました。この本を読んで応援したくなりました。2018/11/09

とむ

2
演出家の求める事、俳優のするべき事、俳優になるためにする事、などが、俳優を目指す高校生に説明するようにわかりやすく説明してくれてとても読みやすかった。最後の高橋一生さんとの対談もよかった。2025/06/14

Yusuke Kitada

2
俳優を目指す高校生に俳優とはなんたるかを教える話。高校の時の演劇の経験が今の職業にもいきていると感じる時もある。2024/07/18

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