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内容説明
ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版に! 子どもの目線から描かれるひこ・田中さんの物語に、大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした「レッツ」シリーズ。ヨシタケさんが初めて子ども向けの書籍に取り組んだ記念碑ともいえる作品が再刊行されます。3巻目の本作は、5歳のレッツが、ちっちゃな子がおつかいしているテレビをみて、じぶんだってできるとないしょでおでかけ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
123
先月に続いて『レッツ』シリーズ第三弾読みました。未だに何で『レッツ』なのかは不明です。5歳にしては、少し幼い気がしますが、可愛く面白いから、これで好いのかも知れません。 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00001907952018/08/08
♪みどりpiyopiyo♪
38
レッツは 五さい。 とうさんと かあさんと テレビを 見ていた。「あんなに、小さいのに、えらいねえ」「いっしょうけんめいなのが、かわいいね」 ■なんとも えっへん! なお話を読みました。5歳のレッツが自分で考えたことのお話です。うんうん、そうだよね。こうして自分の世界を試しながら 自分の世界を広げながら みんな大きくなって来たんだよね♪ ■5歳児の自立心と探索と発見と。途中、何度も笑っちゃった。子供って頼もしいよね。とっても満ち足りたお話でした ( ' ᵕ ' ) (2010年。2018年 新装版)2018/11/01
mug
31
5歳のレッツが、3歳の女の子たちの影響を受けおつかいへ。 斜め上をいくレッツに、ツッコミどころ·笑いどころ満載。 『どこに行っても、 「おかあさんは、どこ?」と きかれた』 …確かに「おとうさんは どこ?」って あんまり 聞かないかも😅 レッツの気付きが新鮮で、 大人と子どもの視点の違いを感じさせられるお話でした。2023/11/17
assam2005
30
他の方のレビューを読んでみると…あれ?シリーズもの?しかも3冊目?…だったのか。でも、これから読んでも「意味不明」ではありませんでした。ヨシタケシンスケさんのイラストに惹かれて手に取ったのですが、何となく違和感。そっか、文章は別の方。親と離れて初めて一人で見る世界は新鮮でワクワクする。難しいと思ったことは実は簡単で、簡単だと思ったことは実は難しい。やってみなきゃ、わからないものだよね。「まだまだ小さくて、子供一人でなんて無理!」と思っていた親としては、この成長が嬉しいやら、切ないやら。2018/09/28
かおりんご
29
児童書。レッツがテレビの「おつかい」に触発されて一人でおつかいに出る。まぁ、大人視点だと危険極まりないんだけど。就学前から楽しめる。一人読みビギナー向け。2019/10/11