- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
本邦初、翻訳ではなくひとりだけで作った画期的な歴史書!
『メジャー・リーグ人名事典』で、スポーツジャーナリズムにおいて前人未踏の道を行く著者が、MLBの全歴史に挑む。19世紀に始まり2018年で150年目となるMLBの始原にまで遡り、現在の30球団がそれぞれ歩んできた歴史を丁寧に記述。主な選手の活躍はもちろん、地域との関わり、オーナー、監督、そのときどきの評判まで解説。名試合については、クライマックスの場面まで具体的に紹介。それぞれのチームの特徴、性格が手に取るようにわかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eiki Natori
7
メジャーリーグ30球団の歴史。紐解けば南北戦争が終わった頃から始まっている。初めての始球式が行われた話として必ず出る大隈重信の話も、実はフィリーズ初代オーナーのリーチ氏がスポーツ用品の売り込みで日本に来たのがきっかけだったという。 30球団それぞれ栄枯盛衰があり、オーナーの意向によって左右されてきていることがわかる。 どの時代も、金満球団は選手を集め、金のないところは頭で勝負している。昔はカージナルスがファーム組織を作り、アスレチックスのマネーボールから、今はパイレーツやレイズがその先を行っている。2023/04/30
スプリント
7
メジャーリーグの全球団の歴史が書かれています。非常にボリュームがあるので、日本人選手が在籍した球団だけ読んでも読み応えがあります。2018/07/15
ロックスターKJ
2
評価:★★★☆☆ 3点 辞書のような分厚さ。まるでWikipediaを読んでいるような感じだった。2018/07/11
お昼の書棚
1
「近くなったメジャー」 メジャー・リーグで活躍する日本人選手が増え、テレビ中継も日常的になった昨今、リアルタイムの情報は事欠かない。しかし、その歴史といえば、茶の間にはほとんど伝わってこない。たとえ興味をもって知ろうとしても本場の洋書から紐解くのは難題である。その意味で、日本でこうした書が生まれたのは、遠かった世界が身近になり、ありがたい。2018/11/22
left9100
1
図書館で偶然見つけた本で600ページ以上あり結構分厚い. メジャーリーグ30球団の歴史が細かく書かれているので、なかなか面白かった。2週間で返却するのが惜しいくらいだ。2018/07/07
-
- 洋書電子書籍
- ケンブリッジ版 二次制裁と国際法ハンド…
-
- 電子書籍
- 俺だけレベルアップな件 9 picco…