徳間文庫<br> うつけ世に立つ 岐阜信長譜

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徳間文庫
うつけ世に立つ 岐阜信長譜

  • 著者名:早見俊【著】
  • 価格 ¥957(本体¥870)
  • 徳間書店(2018/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198943776

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内容説明

永禄十年、難攻不落と謳われた美濃の稲葉山城は織田信長によって陥落。地名は岐阜に改められ、信長による新たな国造りが始まった。ある日、長良川の鵜飼見物に出かけた信長は、戦で漁師の父を失くした少年弥吉に命を狙われる。しかし信長は弥吉を斬ることなく、漁師たちを「鵜匠」と名付け、弥吉に岐阜を二度と戦火に巻き込まないと約束するのだが──。魔王信長の真の狙いとは? 第23回中山義秀文学賞最終候補作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グランくん

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信長が、岐阜を居城とした間を描いた物。 稲葉山城を落とし、斉藤龍興を追い岐阜と改めた所から物語は始ります。 その後、龍興は伊勢長島へ落ち、本國寺の変や金ケ崎での浅井長政の裏切り等を画策し、信長を滅ぼし美濃奪還を試みる武将として描かれております。 そして、野田福島での挙兵、石山本願寺の叛旗、そして信玄西上、足利義昭の二度の反乱と次々と信長対抗策を練り、最後の戦いとなった、朝倉義景に付いての戦いまでが描かれております。2023/06/21

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