祥伝社新書<br> ドキュメント新右翼――何と闘ってきたのか

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祥伝社新書
ドキュメント新右翼――何と闘ってきたのか

  • 著者名:山平重樹
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 祥伝社(2018/08発売)
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  • ISBN:9784396115241

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内容説明

1960年代後半、左翼学生運動の高まりのなか、対抗すべく生まれた新右翼。彼らは既成右翼が掲げた「親米反共」「日米安全保障条約堅持」に反発し、「反米反共」を標榜、同条約と北方領土問題をもたらした「ヤルタ・ポツダム体制」の打破をめざした。新右翼の誕生から現在までを追った闘争史である本書には。その活動家として、いま脚光を浴びている日本会議の中枢メンバーが多数登場。言わば日本会議の源流がここにある。近年、右傾化現象が叫ばれるが、その流れを歴史として知ることができる貴重な記録であり、真の保守とは何かを考えさせる一冊。