人生がうまくいく人の自己肯定感

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人生がうまくいく人の自己肯定感

  • 著者名:川野泰周【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 三笠書房(2018/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784837927396

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内容説明

仕事、人間関係、育児、恋愛……人生の鍵は「自己肯定感」が握っている!「自己肯定感とは何か?それは、自分を支える根源的な心の力のことです。そして、この力は、誰でも、いつからでも、何歳であっても高めることができます。これは精神科医として、また禅僧として、さまざまな心の問題と向き合ってきた経験から得た確信です」(著者)序章◎努力より、環境より、才能より大事なもの1章◎自己肯定感の高い人、低い人の差はここに出る2章◎もっと“マインドフル”な人間関係をつくる3章◎「怒り」をどうコントロールするか4章◎だから、この人は仕事がうまくいく5章◎自己肯定感を高める、10のワークもっと明るく、楽しく、そして自分らしく生きるためのヒント

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

30
【生き方】精神科医であり禅僧でもある著者の説く自己肯定感の高め方が気になり、手に取った一冊。周囲の「誰か」によって簡単に傷つけられてしまう自尊感情とは異なり、自己肯定感は自分自身の納得感や充実感が大切であること。そのためには「即今、当処、自己」つまり「たったいま、その場所で、できることを自分でやる」ことを積み重ねること。という教えに納得。自己肯定感を高めることで、人に対して何かをしたい、何事かを捧げたいという「自利利他」の精神に至ることができる。そこまで到達したいと思った。2018/08/08

アオイトリ

18
再読)自分を支える根源的な力「自己肯定感」。べきの暴君に支配されがちで、自分を後回しにして、つい他者に尽くしてしまう癖が抜けないなあ、と再認識しました。一杯のお茶を飲みながら、こうして味わうまでにどんなつながりがあったのかを連想する絆のワークなら、楽しんでできそう。一滴潤乾坤。自分を小さく、小さくしていくのがマインドフルネス。2023/05/04

ぶるーめん

8
精神科医で禅僧の著者がマインドフルネスの観点から自己肯定感とこれを高めるワークについて述べる。全体的にうなずけるし、ワークもやってみようと思わせるものもある。ただ、数十年間の人生で積み重なってきた生き方のクセを取り除くのも大変だと思う。まずは一つでもと思う。SNSと人間関係の原点回帰、心の門、自己効力感と好奇心の話が腹落ちした。どうしても聞きたいことしか聞かないことが多いので、痛いところを突かれた。2018/08/20

しおり

7
内容は難しくないけど仕事をしている大人を前提に書いている気がして私には具体例が分かりにくかった。著者が禅僧ということもあり仏教的なアプローチが多い。「諸法無我」とかは十牛図でも打ち出されていた考え方だったので宗教と精神のつながりの深さを感じた。正直、知識を得るという意味ではこの本は少々物足りないが、自己肯定感の不足に悩んでいて「投薬」の感覚で読むのであれば十分効果があるんじゃないかと思う。トピックが細かく分かれているから読みたいときにサクッと読める。2020/04/04

ぶんた

7
https://yabechi77.hatenablog.com/archive2019/04/20

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