内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【興味深い内容を満載!】
パソコンハードの基本的なしくみからOSのしくみ、アプリケーションのしくみ、インターネットのしくみ、そしてプログラムのしくみまでを幅広く徹底紹介します。
さらには、いま、世間を賑わせているビットコインやブロックチェーンにも言及しています。
【3Dイラストだからよくわかる!】
ハードの内部構造など、詳しく見ないとわからない部分を中心に、詳細な3Dイラストを使って図解しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイロニカ
8
2018年改訂版。パソコンの使い方に関する入門書は多いが、土台となる構成パーツやネットワークの構造等についての解説書はちょっと珍しい。全編カラーで内部構造や仕組みの図解がされており直感的にも理解しやすいだろう。マニアックな点として光ディスクからレーザーで記録を読み取る仕組みは初めて知って興奮を覚えた。少年時代にこういう書籍で自由研究をしていたなら、僕ももう少し理系の分野に興味を持っていたのかなぁとしみじみ。ネットワーク接続において専門用語で四苦八苦することも多かったので、今後は多少とも知識を活かせそうだ。2021/02/11
mstr_kk
3
特にわかりやすいわけではなく、雑多な項目構成ですが、図解が多いのはとても助かります。ほかの本の副読本にするとよいかと。2023/01/25
Marilyn
3
パソコンの仕組みが知りたくて購入。図があり分かりやすいが、途中で難しくて断念。2020/07/29
じゅんじゅん
3
私はCPUやマザーボードなどの名前だけは聞いたことあるレベルの知識だったが、それぞれの役割を理解することができた。パソコンの本体の仕組みだけでなく、Wordやペイントなどのアプリケーションにも触れていて、普段使うソフトとのつながりを感じられた。 本書はカラー版であり、イラストや図が多く使われているため直感的な理解はしやすかったが、文章内では専門用語が多く出てくるため本質的な理解は難しかった。2018/10/30
The pen is mightier than the sword
1
PCについて広く浅く取り上げた説明書。意外とこの種の本は多くない。PCの構成部品を取り掛かりの軸として網羅的に説明されており、全体像の把握に適している。以前私がこの種の本を読んだのはPentiumⅡの頃だが、基本的な考え方は変わらない。目新しいのは、CPUの発展、記憶媒体、音楽や映像の周辺機器および無線ネットワーク。以前はクロック数競争だったが、最近は複数コア化やハイパースレディングなど、高性能化は単純ではないらしい。普段PCを使うにはこれらの知識がなくとも不便はないが進歩もない。適宜情報を得たい。4722022/01/23