本当は危ないAI・IoT・仮想通貨 最新サイバーリスク2019

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本当は危ないAI・IoT・仮想通貨 最新サイバーリスク2019

  • 著者名:日経xTECH【編】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 日経BP(2018/07発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822292515

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内容説明

AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)を活用すると、2030年の日本のGDP(国内総生産)は従来予測より132兆円高まる――。これは総務省による2017年の予測です。新技術の活用が企業の成否を左右するなか、多くの企業でAIやIoTへの取り組みが始まっています。

 その陰でAIをだまして人や自動運転の判断を誤らせるサイバー攻撃や、IoTのセキュリティの甘さを突く大規模攻撃が次第に増えてきているのをご存知でしょうか。次の金融インフラの一翼を担うと期待が集まる仮想通貨にもサイバー攻撃が殺到し、2018年1月には580億円相当の仮想通貨が流出したのは記憶に新しいところです。

 我々がビジネスで使わざるを得ない業務メールにも詐欺の手が迫っていて、既に4割の国内大企業がだまされている事態も調査で判明しています。個人情報や機密情報を掠め取ろうとするサイバー攻撃も巧妙さが増すばかりです。

 彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず――。最新技術の活用なしにデジタル社会を勝ち抜けない今、最新技術が直面するサイバーリスクを知り、それに備える重要さは言うまでもありません。

 本ムックはサイバー攻撃者が照準を合わせている「AI」「IoT」「仮想通貨」「ビジネスメール」「個人情報」の5大分野について、最新の攻撃トレンドを掲載し、その対策を分かりやすく解説します。

 今やサイバーリスクは経営リスクになりました。現場担当者のみならず、経営者やマネジメント層まで必要な知識が全て学べる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

77
セキュリティ関連の記事を項目ごとにまとめ集約したもので最近の事情あるいは動向がそれほど詳しくではないのですが幅広に理解できるような感じです。AI、IoT、仮想通貨、ビジネスメール、個人情報という項目に分かれていて実例が多いのである意味参考にはなりました。2018/10/30

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