内容説明
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深町なか、約2年ぶり待望の新刊!
50編の描き下ろしイラストエッセイ
こんな経験はありませんか?
大好きな人からのたった一行のメッセージで舞い上がったり、
いくつになっても甘やかしてくれる実家の温かさに泣きそうになったり、
自分のことのように一喜一憂してくれる仲間に胸がいっぱいになったり、
切ったばっかりの髪型を褒められて嬉しくなったり。
雨が降ったあと、水たまりにうつる青空を見つけたときのような、
何気ない日常のなかにある、すーっと心にしみる幸せの瞬間を
絶大な人気を誇るイラストレーター・深町なかが切り取りました。
心が疲れているとつい見過ごしがちな、
一人で感じる幸せや誰かと分かち合う幸せの瞬間を
思い出せる癒しBOOKです。
細やかな描写の深町なかワールドにどっぷり浸ってください!
chapter1:With my lover
chapter2:With my family
chapter3:With my friends
chapter4:By my self
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テンちゃん
203
『深町なか様、君が想う彼氏や家族、友だち、我が子への温かい心配りと溢れる愛情が「文字とイラストの二つが一つにとけあう」ことで、私の心を揺さぶり目から沢山の涙が溢れた』 (。^。^。)⇒『君は相手を大切に想うのなら、言葉や文字にした上で行動表現することが大切なのだと私にメッセージを送った』("⌒∇⌒")『記憶は曖昧なもの!だけど記録されたものは永遠に残り続けて、いつまでもお互いを共感できる』?『どんなに辛い時だって、自分の事を想って待ってくれたら重たい心が救われる』⇒2ページへ2018/12/25
やすらぎ
170
あなたを見つけたらつい走り出しちゃう。深町なかさんのイラストエッセイ。熱下がってよかったね。気持ちが伝わる瞬間って奇跡。柔らかなタッチの絵はほのぼのとした優しい日常を描いている。ひとりじゃないんだから。そばにいてくれてありがとう。家族や友だち、みんなの笑顔に支えられていたんだ。今日は朝まで話そう。夜が更けると切なくなるけど小さな星の欠片を両手いっぱいに集めて空に放つんだ。夜の虹が架かる瞬間を一緒に見たいから。雨のアトには何が見えるの。潤った瞳で覗いてごらん。幸せってなんだろうってヒントを教えてくれるから。2022/11/11
寂しがり屋の狼さん
31
”幸せってなんだろう?”走り続ける日のなかでつい忘れがちな…『自分にとっての幸せ』を考えるきっかけになる本です(*^.^*)🍀2020/02/15
どぶねずみ
31
姪っ子の誕生日プレゼントを捜しに、本屋に立ち寄った際に読んだ本。深町なかさんのイラストは、とてもふんわりしたイメージで、何度見ても飽きない。何でもない日常に、小さな幸せがたくさん溢れているんだと教えてくれる本。気持ちに余裕が欲しいときに、軽く目を通すだけでも良い効果があるだろう。2019/03/15
ゆき
28
大好きな深町なかさんのイラストエッセイ。「君からのたった一行のメッセージで私はとことん舞い上がる」「心からホッとできる母親の温かい手」「自分のことのように喜んでくれる人がまわりにいる」「頑張った自分にご褒美作戦」本当の幸せって、本当はこういう些細なことなんだろうな。 どのイラストもほっこりして、明日も頑張ろうと。そして、小さな幸せを見つけよう!2018/07/05