内容説明
「少し離れた小島に、遠浅のきれいな海岸があるからね」夏休みに二泊三日の海水浴に出かけた十七歳の少女五人。無人島に渡った彼女らは、砂浜の美しさに酔いしれるあまり帰りの船に乗り遅れ、その島で一晩過ごすことに。ところが、島にはもう一人、男が潜んでいた! ―理不尽な体験を通し、少女から大人に変わる瞬間を瑞々しい感性で描く傑作ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
100
殺人鬼がいる無人島に閉じ込められた話。頁数が少ないせいかあっさりしている感が・・・。2017/10/21
佐島楓
52
少女の若さが弱点になる場合もあるということだろうか。痛々しい話だった。美しい夏の島の風景がまぶたに浮かぶだけに、余計に。2015/10/19
tengen
32
海水浴に来た女子高生5人組。宿で教えてもらった渡船でいける島へ渡る。 だが、帰りの船に乗り遅れて彼女たちは島に取り残されてしまう。 悲劇の始まり… そこには殺人鬼が潜んでいた。2019/07/14
鬼灯の金魚草
28
さらっと読めるけど、物足りない。2017/11/24
さなごん
23
うわぁ〜黒い黒いよ。怖い。生きていくのも辛い2015/09/12
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