内容説明
馬場あき子歌集『青い夜のことば』から『渾沌の鬱』まで、選りすぐりの近作110首を110人の「かりん」歌人が鑑賞する。歌人・馬場あき子の現在を多角的に浮き彫りにする、短歌愛好家待望の一冊。歌誌「かりん」創刊40周年記念出版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
8
馬場あき子歌集『青い夜のことば』から『渾沌の鬱』まで、選りすぐりの近作110首を110人の「かりん」歌人が鑑賞する。歌人・馬場あき子の現在を多角的に浮き彫りにする。歌誌「かりん」創刊40周年記念出版。馬場さんの実力はもとより、歌誌「かりん」の底力を感じた。2023/10/06
てくてく
5
『青い夜のことば』から『混沌の鬱』までの十歌集から選んだ110首をかりんの会メンバーが鑑賞したもの。年を重ねても不思議がる心が歌に現れていることはもとより、それぞれの鑑賞がヴァラエティに富んでいて興味深かった。2018/06/04
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